「ガジェット通信クリエイターネットワーク(ガジェクリ)」で検索してる人って、だいたい同じところで止まる。
“入ると何が変わるの?” “切り抜きはどう管理するの?” “結局、損しない?” ここ。
で、結論から言うと、ガジェクリみたいなMCNは「運用の手間を減らす」「素材や案件の導線を増やす」「切り抜きを仕組みにする」みたいな“地味に効く”部分が刺さる人には強い。逆に、全部ひとりで回せてる人だと、契約や取り分の話がストレスになりやすい。
この差、わりと残酷。
この記事では、ガジェクリを検討する人がつまずきがちなポイントを押さえつつ、現実的に収益化を回すための機材(ここ大事)もまとめた。ついでに“切り抜き前提の環境”まで踏み込む。読むだけで自分の状況が整理できるはず。
- ガジェット通信クリエイターネットワーク(ガジェクリ)を検討するとき、最初に見るべき3つ
- 「加入を検討中」の人がやりがちなミス:最初に機材を買いすぎる
- まず音。ガジェクリ検討勢はここがいちばん伸びしろになりがち
- 次に映像。顔出しでも手元でも「撮りやすさ」が正義
- 光は「高いライト」より「置き方」が先。とはいえ便利な道具はある
- 切り抜き前提なら「音声の取り回し」と「保存」が命
- 作業を速くする小物たち。こういうのが“継続”を助ける
- 編集ソフトは「慣れ」と「PC負荷」で選ぶ。正直、宗教戦争は置いとく
- ガジェクリで切り抜きを回すなら、ここだけは最初に決めておく
- 口コミ(reddit/掲示板系)の空気感、どう受け止める?
- よくある質問(検索されがちなところだけ)
- まとめ:ガジェット通信クリエイターネットワーク(ガジェクリ)は“仕組み化したい人”ほど相性が出る
ガジェット通信クリエイターネットワーク(ガジェクリ)を検討するとき、最初に見るべき3つ
まずは機材の前に、判断軸。ここズレると全部ズレる。
1)「何を助けてもらうのか」を言語化する
編集が遅いのか、ネタが枯れるのか、案件が取れないのか、権利周りが怖いのか。
この“詰まり”がはっきりしてると、MCNの価値って急に見える。
2)切り抜きを「放置」から「管理」に変える覚悟があるか
切り抜きは放っておくと、勝手に増える。良い切り抜きもあるけど、雑なのも混ざる。
管理の導線があるだけで胃が軽くなる人もいるし、逆に“縛られる感じ”が嫌な人もいる。
3)音源・素材のコストが地味に重い人は要注目
BGMのサブスクって、地味に月々効く。ここが軽くなるだけで制作テンポが上がる人は多い。
音源系を触るなら、まずは Epidemic Sound みたいな定番を自分で使ってみて、どこがつらいか確かめるのが早い。
「加入を検討中」の人がやりがちなミス:最初に機材を買いすぎる
これ、あるある。気持ちはわかる。
ただ、ガジェクリみたいなネットワークを考えてる人は、機材より先に“運用の形”を決めた方が失敗しにくい。
とはいえ、最低限の環境が弱いと伸びないのも事実。だからここからは「ムダに買わず、ちゃんと効く」順でいく。
まず音。ガジェクリ検討勢はここがいちばん伸びしろになりがち
映像は多少荒くても見られる。でも音が悪いと即離脱される。これだけはマジ。
USBで済ませるならこのへん(迷いが減る)
- 配信・実況の入口にちょうどいい: Elgato Wave:3
- “とりあえず良い音”の王道: Blue Yeti USBマイク
- ナレーション寄りで扱いやすい: Audio-Technica AT2020
USBマイクって、PCに挿してすぐ使えるのが強い。編集の手間も少ないし、最初はこれでいい人が多い。
XLRに行くなら「インターフェース」までセットで考える
“声の芯”が欲しくなったらXLRに手が伸びる。わかる。
でも本体だけ買うと詰むので、セットで組む。
- 定番ダイナミック: SHURE SM7B
- インターフェースの定番: Focusrite Scarlett 2i2
- 配信寄りで便利: Yamaha AG03MK2
- マイクアームは地味に必須: Rode PSA1+
あと、ヘッドホン。自分の声の“低域の盛り”に気づけるかどうかが変わる。
- 編集でも配信でも安心: Audio-Technica ATH-M50x
- 現場系の定番: SONY MDR-7506
次に映像。顔出しでも手元でも「撮りやすさ」が正義
カメラって画質より“毎回同じ設定で撮れるか”が大事だったりする。テンションが落ちた日に差が出る。
Vlog・雑談の鉄板
- 置いて撮れる手軽さ: Canon PowerShot V10
- コンパクトで楽: SONY ZV-1 II
“ちゃんとした画”に寄せるなら
- レンズ交換できて現実的: SONY ZV-E10
- はじめてのミラーレスで扱いやすい: Canon EOS R50
- 室内で強い広角レンズ: SIGMA 16mm F1.4 DC DN
ゲーム画面やPC画面を取り込むなら、ここで詰まりやすい。
- カメラ取り込みの定番: Elgato Cam Link 4K
- 配信まわりをまとめるなら: Blackmagic ATEM Mini
光は「高いライト」より「置き方」が先。とはいえ便利な道具はある
暗い部屋で高いカメラ使っても、だいたい微妙になる。
逆に、光が整うと一気に“プロっぽい”になる。面白いくらい。
- デスク常設で気楽: Elgato Key Light Air
- まず1本の定番: NEEWER LEDビデオライト
- 影が柔らかくなりやすい: amaran 100d
地味に効くのが“手元の影”。レビュー動画やガジェット撮影だと露骨に出る。
- 机の上が安定する: BenQ ScreenBar
切り抜き前提なら「音声の取り回し」と「保存」が命
切り抜きって、動画が増えるほど素材も増える。気づいたらSSDが死ぬ。
- 持ち歩き用で速い: SanDisk Extreme Portable SSD 1TB
- 耐久寄りで安心: Samsung T7 Shield
- まとめて置くならNASも視野: Synology DS223j
切り抜きが回り出すと「素材どこ?」が地獄になるので、最初からフォルダ運用を決めておくと後がラク。ここサボると、伸びた後に詰む。
作業を速くする小物たち。こういうのが“継続”を助ける
伸びる人って、意外と根性じゃなくて“疲れにくい仕組み”を持ってる。
- ショートカットで編集が速くなる: Elgato Stream Deck MK.2
- 手ブレよりも“設置の速さ”が大事: Manfrotto ミニ三脚 PIXI
- もう少し高さが欲しいとき: Ulanzi MT-44
- Webカメラ運用の安定: Logicool C922n
- もうちょい綺麗にしたい人向け: Logitech Brio 500
あと、モニター。編集が遅い人ほど画面が狭い。
- 色と作業のバランス: BenQ PD2705Q
ノートPCなら、これ以上背伸びしない選択が案外正解だったりする。
- 編集もそこそこ走る: MacBook Air M2
編集ソフトは「慣れ」と「PC負荷」で選ぶ。正直、宗教戦争は置いとく
切り抜き込みで回すなら“落ちない・固まらない”が最優先。
- 無料で強い: DaVinci Resolve
- 配信と録画の基本: OBS Studio
- 仕事で使う人が多い: Adobe Premiere Pro
僕なら、ショート量産なら DaVinci Resolve を軸にして、録画は OBS Studio に寄せる。Premiereも強いけど、重い日があるんだよな…って人は割といる。
ガジェクリで切り抜きを回すなら、ここだけは最初に決めておく
切り抜きって「誰が何をして」「収益をどう分けて」「ダメな動画をどう止めるか」が決まってないと崩れる。
揉めると時間が溶けるし、楽しくない。
なので、最初のテンプレを作る。たとえばこんな感じ。
- 切り抜きOK範囲(配信アーカイブ全体なのか、特定回だけなのか)
- NG(個人情報、センシティブ、案件部分、BGM権利が怪しい箇所)
- サムネのルール(誇張しない、誤解させない、文字数など)
- 収益分配の考え方(固定比率か、出来高か)
音源が絡むならなおさら面倒になりやすい。だから音源周りは最初から整備しちゃう方が後悔が少ない。
- 使いやすい音源軸: Epidemic Sound
口コミ(reddit/掲示板系)の空気感、どう受け止める?
ぶっちゃけ、MCNは疑われやすい。
「結局%持っていかれる」「自分でやった方が早い」みたいな話はredditでもよく見かけるタイプの論調だし、掲示板だと雑談のノリで辛口になりがち。
でも、そこを踏まえても、判断は単純でいい。
- “運用が詰まってる場所”がハッキリしてる → 検討価値あり
- すでに自走してて、管理もできてる → 無理に入らない方が平和
この温度差、ほんとそれだけ。
機材も同じで、必要なところにだけ投資すると気持ちが軽い。
よくある質問(検索されがちなところだけ)
Q:収益化前でも準備できる?
できる。むしろ収益化前に環境を整えた方が後が速い。
音だけは先に上げるのがコスパいいので、まずは Elgato Wave:3 とかで十分戦える。
Q:切り抜きで素材管理が破綻しそう
最初から保存先を決める。これで8割解決する。
外付けは Samsung T7 Shield みたいな“雑に扱っても怖くない”系が気が楽。
Q:配信も録画もやりたい
録画は OBS Studio 、映像取り込みは Elgato Cam Link 4K がわかりやすい。
「配線が増えるのが嫌」なら Blackmagic ATEM Mini みたいなまとめ役も選択肢になる。
まとめ:ガジェット通信クリエイターネットワーク(ガジェクリ)は“仕組み化したい人”ほど相性が出る
断定するけど、ガジェクリを調べてる時点で「今の運用がどこかで重い」可能性が高い。だからこそ、機材は闇雲に揃えず、まず音と保存から固めるのが勝ち筋になる。
声が整うと視聴維持が伸びて、切り抜きの素材価値も上がる。そこからライト・カメラに行けば十分間に合う。
最初の一歩としては、
Elgato Wave:3 → NEEWER LEDビデオライト → Samsung T7 Shield
この順が、わりと失敗しない。気分も上がるしね。

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