ソニーのデジタルカメラ選びは、ぶっちゃけ「何を撮るか」さえ決めれば一気に楽になります。ぼくの結論はシンプルで、写真も動画も妥協したくない人はフルサイズのα、動画中心ならVLOGCAM、気軽な高画質スナップならRXに寄せるのが正解です。ここでは“買ってから後悔しにくい”視点で、推しモデルと組み合わせを一気に整理します。
まずは3タイプで最短分岐:α/VLOGCAM/RX
- 写真を主役にしたい:フルサイズ・APS-Cのミラーレスα
- Vlogや配信が中心:VLOGCAM(動画の使い勝手が強い)
- 旅・日常の携帯性:レンズ一体型のCyber-shot RX
悩む時間がもったいないので、ここから用途別にズバッといきます。
写真も動画も一本で戦うなら:フルサイズαの“鉄板”
フルサイズは「ボケ」「暗所」「階調」が気持ちいい。撮っていてテンションが上がるのはやっぱりここです。
今いちばんバランスがいい本命
- ソニー α7 V ILCE-7M5
高画質と扱いやすさの両立が狙える“ど真ん中”。迷ったらこれに寄せると大きく外しません。
価格と実績で選ぶ堅実ルート
- ソニー α7 IV ILCE-7M4
名機枠。最新にこだわらないなら、ここでコスパを作るのはかなり賢い判断です。
軽さ重視で“持ち出し率”を上げたい人へ
- ソニー α7C II ILCE-7CM2
カメラは結局、持ち歩いた人が勝ちます。軽快さを正義にするならこの方向が刺さります。
風景・作品づくりで解像に溺れたい
- ソニー α7R V ILCE-7RM5
トリミング耐性が欲しい人にとっては、画素は武器になります。
動体ガチ勢の夢みたいな一台
- ソニー α9 III ILCE-9M3
スポーツや速い被写体が主戦場なら、別格の世界が見えてきます。
予算も性能も最上段を狙うなら
- ソニー α1 II ILCE-1M2
「仕事で失敗できない」「全部盛りが欲しい」なら、最終的にここへ辿り着く人も多いはずです。
初めての一眼っぽさが欲しいなら:APS-Cで十分楽しい
フルサイズは魅力的だけど、レンズ込みでの出費が膨らみやすいのも事実。まずはAPS-Cで撮る喜びを掴むのはアリです。
特に旅行や日常メインなら、APS-Cの軽さは正義になりやすいです。
Vlog・YouTube・配信なら:VLOGCAMでラクして勝つ
動画用途は、撮影体験の快適さが成果に直結します。設定に悩んで撮れ高を逃すのが一番もったいない。
レンズ交換で表現を広げたい
「まず動画をちゃんと形にしたい」なら、このルートの成功率が高い印象です。
コンデジ感覚で始めたい
編集も撮影も軽く回したい人に向きます。
映像制作の入口を上げたい
- ソニー FX30 ILME-FX30
ガチの映像寄りに踏み込むなら、カメラの思想が違うのを体感できます。
旅・スナップ派に刺さる:Cyber-shot RXの魅力
「レンズ交換が面倒」「とにかく持ちたい」ならRX。撮影のハードルが下がると、写真は増えます。
スナップの幸福度だけで言うと、RX系はかなり強い選択肢になります。
レンズ沼に入るなら、最初の一本が9割を決める
ここは主観を強めに言います。レンズ選びで失敗すると、せっかくのボディが活きません。最初は“使う頻度が高い焦点域”を優先するのが勝ち筋です。
フルサイズで万能を狙うズーム
- SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G
- SONY FE 20-70mm F4 G SEL2070G
- SONY FE 24-70mm F2.8 GM II SEL2470GM2
「旅行も人物も料理も」みたいな欲張りには、この辺が気持ちよく刺さります。
風景・室内で頼れる広角
広角は“空気”まで写る感じがあるので、ハマると抜け出せません。
人物・ポートレートで一気にプロっぽく
- SONY FE 85mm F1.8 SEL85F18
- SONY FE 50mm F1.4 GM SEL50F14GM
- SONY FE 50mm F1.8 SEL50F18F
- SONY FE 35mm F1.8 SEL35F18F
「人物を撮って感動したい」なら、単焦点を一本混ぜると世界が変わります。
望遠で“遠くを寄せる快感”を取りに行く
- SONY FE 70-200mm F2.8 GM II SEL70200GM2
- SONY FE 70-200mm F4 G OSS II SEL70200G2
- SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS SEL100400GM
- SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G
運動会から野鳥まで、望遠は“撮れる被写体の幅”が一気に広がります。
APS-Cでまず揃えたい定番
- SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II SELP16502
- SONY E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135
- SONY E 11mm F1.8 SEL11F18
- SONY E 15mm F1.4 G SEL15F14G
- SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210
軽さと実用域を両立させるなら、この辺が組みやすいと感じます。
一緒に買うと満足度が跳ねる周辺機器
本体だけ買って終わると、撮影現場で地味に詰みます。ここはケチらず固めたいところです。
メモリーカード(撮影の安定はここで決まる)
- Sony TOUGH SDXC UHS-II 64GB SF-Gシリーズ
- Sony TOUGH SDXC UHS-II 128GB SF-Gシリーズ
- Sony CFexpress Type A TOUGH 160GB CEA-G160T
- Sony CFexpress Type A TOUGH 320GB CEA-G320T
バッテリー&充電(撮れ高の保険)
Vlog音質の底上げ(視聴維持率に効く)
手ブレと構図をラクにする
光量調整とメンテ系(地味に差が出る)
迷った人向け:主観で決める“3つの買い方”
- 迷いを断ちたいなら、ソニー α7 V ILCE-7M5を軸にしてレンズへ予算を回すのが気持ちいいです。
- Vlogで結果を急ぐなら、ソニー VLOGCAM ZV-E10 II ZV-E10M2と音周りを整える方が伸びやすい印象もあります。
- とにかく持ち歩く人は、ソニー RX100 VII DSC-RX100M7みたいな“常にカバンに入る相棒”を選ぶと幸福度が上がります。
最後に。ソニーのデジタルカメラは、性能の良し悪しより「あなたの撮り方に合うか」がいちばん大事です。撮りたい瞬間を逃さない一台を選べたら、それだけで勝ちだと言い切れます。

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