ガーミンPaceProの使い方|はじめてでもレースで“迷わない”ペース戦略の作り方と当日の見方

マラソン当日って、スタート直後は元気すぎて突っ込みがちだし、後半は「どれくらい落ちてる?」が分からなくなりやすい。そこで助かったのがPacePro。ざっくり言うと“手首に出るペース表”で、上り下りがあるコースでも、最初から最後までペース配分の判断材料が残ります。

この記事では、実際に触って「あ、ここで迷うな」と感じたポイント込みで、ガーミンのPaceProの使い方をまとめます。途中でおすすめの機種や周辺アイテムも出しますが、全部広告リンクにしてあります。


PaceProって何が便利なの?(結論→理由→補足)

PaceProは、レースを通して「いまの区間はこのくらいで走る」を割り切ってくれるのが強いです。理由はシンプルで、目標タイムから逆算した“区間ごとの目標ペース”が見えるから。補足すると、コース(Course)を使うと、上りで無理しすぎない配分に寄せられるので、後半の失速が減りました。体感としては「前半を守る」より「後半を守れる」感じ。


まず確認:PaceProを使いやすい対応機種の例

「メニューにPaceProが出ない」で詰まることがあるので、記事内でよく登場する機種を先に置きます。

「レースでちゃんと画面を読みたい」なら、視認性の面で Garmin Forerunner 965 とか Garmin epix Gen 2 epix Pro はやっぱり楽でした。あの“チラ見”が効く。


事前準備:PaceProは「Garmin Connect」がほぼ必須

結論から言うと、スマホで作るのが一番スムーズ。理由は、PaceProの戦略(プラン)作成〜送信までがアプリで完結するからです。

PC同期やアップデート周りで詰まる人もいるので、念のためここも。

あと、ウォッチフェイスやデータフィールドをいじりたくなるタイミングが来るので、これも名前だけ出しておくと親切です。


PaceProの作り方(Garmin Connectで作成→端末へ送る)

ここがいちばん検索される「ガーミン pacepro 使い方」の芯。やることは3つだけです。

1)Garmin ConnectでPacePro戦略を作成

Garmin Connect を開いて、トレーニング系のメニューからPaceProを探します。機種や表示言語で多少違いますが、だいたい「トレーニングと計画」→「PacePro」みたいな位置。

ここで悩むのが「目標ペース」と「目標タイム」。

  • 初回は“目標タイム”がおすすめです。理由は、ペースに慣れてないと上りで崩れるから。タイム固定だと、区間ペースの上下が自然に出ます。補足すると、フラットなハーフなら目標ペースでも全然OK。

2)コースを使うか決める(重要)

PaceProを使い始めて「お、これいいな」となるのはコースあり。上りの入りで抑える判断がしやすいです。

逆に、コースがない場合は“距離で分割したペース表”寄りになるので、シンプルに使えます。初マラソンでドキドキしてるなら、むしろこっちでも十分。

3)Send to Deviceでウォッチへ送る

作った戦略を、対象ウォッチに送ります。ここを忘れると当日「あれ、どこ?」ってなる。地味にあるある。

送った先で使う代表例は、たとえば Garmin Forerunner 265 265SGarmin fenix 7 みたいなメジャーどころ。もちろん Garmin Forerunner 55 でも作り方の流れは近いです。


レース当日の開始手順(ウォッチ側)

当日は焦るので、ここだけは“ほぼ暗記”が強い。

  1. ランのアクティビティを選ぶ(屋外ランなど)
  2. メニュー(設定)を開く
  3. Training(トレーニング)→ PacePro Plans(PaceProプラン)
  4. 使いたいプランを選んでSTART

この操作感は、Garmin Forerunner 965 でも Garmin fenix 8 でも大きくは変わりません。ボタンの押し方が違うくらい。


走っている最中、どの数字を見ればいい?

PaceProは情報が多そうに見えるけど、見るべきは2つに絞れます。

  • この区間の目標ペース
  • いま先行してるか、遅れてるか(ahead/behind)

自分は前半、先行してても“放置”しがちでした。結果、30km手前でツケが来る。なので、先行表示が出たら「ほんの少し落とす」を癖にしたら、後半の粘りが残りました。たったそれだけなんだけど、効きます。

視認性がいい機種だと、この判断が一段ラク。たとえば Garmin epix Gen 2 epix Pro はチラ見のしやすさが武器。逆に電池重視なら Garmin Enduro 3 が候補に上がりやすいです。


つまずきやすいポイント(体験ベースで)

PaceProが見つからない

まず疑うのは「送ってない」か「対応してない」。前者は Garmin Connect の “Send to Device” を見直す。後者は、機種の仕様を確認するのが近道です。

コースがズレる/トンネルで挙動が怪しい

これは正直、起きます。GPSが不安定だと区間の進みがズレて、PaceProの表示も引っ張られる。補足として、スタート前に屋外でGPS捕捉を待つのは地味に大事。やっておくと「序盤の変な先行表示」が減りました。

上りでPaceProどおりにいかない

上りは、脚質や当日の風で体感がブレます。PaceProを絶対視すると苦しくなることがあるので、「参考にしつつ、呼吸が壊れない範囲で」くらいがちょうどいい。ここ、断言してしまうと失敗する人が出るので、余白を残すのが現実的です。


どのモデルを選ぶ?(PacePro視点のざっくりおすすめ)

“画面の読みやすさ”は、PaceProの快適さに直結します。理由は、ペース調整って結局チラ見だから。補足すると、表示が見づらいと「見ない→調整しない→意味が薄れる」になりがちでした。


PaceProと一緒に使うと快適な周辺アイテム(あると地味に助かる)

PacePro自体はウォッチだけで動きます。でも、走りの状態を安定させるなら心拍も一緒に見た方が安全でした。ペースで無理してるか、心拍が教えてくれる。

フォームが崩れるタイプなら、走りの指標が増えると修正しやすいです。

あと、遠征レースでやらかしがちなのがケーブル忘れ。これはほんとに笑えない。


よくある質問(検索で一緒に読まれがち)

Q. PaceProはウォッチ単体でも作れる?

機種によっては作れます。ただ、初回は Garmin Connect で作る方が迷いにくいです。作り直しも早い。

Q. フルマラソン以外でも使える?

5kmでもハーフでも使えます。短い距離ほど“突っ込み”を抑えるのに効きました。逆に言うと、短距離で攻める人は、PaceProのペースに縛られすぎない方が気持ちよく走れることもあります。

Q. レース中にPaceProだけ止められる?

止められます。体感が合わないとき、PaceProは止めて普通のペース表示に戻すのもあり。意地にならないのが結局いちばん速い、たぶん。


まとめ:PaceProは“当日の迷い”を減らす道具

PaceProは、速くするというより「崩れないための仕組み」でした。理由は、区間ごとにやることが明確になるから。補足すると、PaceProの数字を守るというより、“判断の軸”として持っておくのがちょうどいいです。

まずは Garmin Connect で1回、短い距離のPaceProを作って試す。うまくハマったら、次はレース用にコース込みで作る。その流れがいちばん気持ちよく馴染みました。

対応機種を選ぶなら、迷いにくい王道は Garmin Forerunner 265 265S あたり。画面重視なら Garmin Forerunner 965、電池優先なら Garmin Enduro 3。このへんから選ぶと、PaceProの“使い勝手”で後悔しにくいです。

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