バッグの中でケーブルがぐちゃぐちゃになって、充電器を探して指先だけが妙に冷たくなる。あれ、地味にストレスなんですよね。
で、結論から言うと「何でも入るデカいやつ」を最初に買うと、だいたい後悔します。理由はシンプルで、ケース自体が“荷物”になるから。
ただし、守りたい機材があるなら話は別。そこは割り切ったほうが早いです。
この記事では、実際にいろいろ試して落ち着いた基準と、用途別に刺さりやすい定番どころをまとめます。ガジェットケース選びで迷ってる人向けに、ちょっと生々しめに書きます。
ガジェットケースを買う前に、まず「何を守るか」を決める
最初に決めたいのはこれだけです。
- 充電器やモバイルバッテリーを潰したくない → セミハード寄り
- ケーブルと小物を迷子にしたくない → 仕切り・ポケット多め
- とにかく軽く、荷物を増やしたくない → 薄手・ミニマル運用
ここが曖昧なまま、見た目で選ぶと「…でかっ」「…重い」「…入れにくい」が発生しがち。私もやりました。
まず試すなら“検索で一番現実的”なところから
「いきなり高いやつ」は、正直ハードルが高い。そこで最初に試しやすいのが、検索ワードで引っかかる量産タイプです。
たとえば、形としてはこういう方向。
- 薄め・布系の代表格: Amazonベーシック ガジェットポーチ
- 国内で手堅い: エレコム ガジェットポーチ / サンワサプライ ガジェットケース
- 収納ポケット多めで人気枠: BAGSMART Electronics Organizer (バッグスマート ガジェットポーチ)
- 価格と作りのバランス枠: Inateck ガジェットポーチ
ここらへんで「自分が何にイラつくタイプか」が分かります。
私は“探す”のが一番嫌で、次に“絡まる”のが嫌でした。
私がハマった失敗:仕切りが多いほど正義だと思ってた
最初は、ゴムバンドやポケットが多いほど「整理できそう」って思うじゃないですか。
でも実際は、持ち物の形に仕切りが合わないと、ケースの中で変な空洞ができて厚みが増える。しかも、取り出しにくい。
このタイプの代表として昔から名前が出やすいのが Cocoon GRID-IT (コクーン グリッドイット)。
ハマる人はめちゃくちゃハマるんですが、私はケーブルが増えるほど“固定が面倒”に感じてしまって、途中から雑に突っ込むようになりました。性格が出ます。
選び方の核心:この7項目だけ見れば迷いにくい
1)サイズ:大は小を兼ねない(マジで)
「旅行もあるし」と大きいのを買うと、日常で持ち歩かなくなる率が高いです。
普段の中身が“充電器+ケーブル+小物”なら、中サイズ以下が気持ちいい。
2)開き方:フルオープンは探す時間を削る
ガバッと開くタイプって、地味に効きます。急いでるとき助かる。
3)仕切り:多すぎると逆に邪魔
“入れたいものが決まってる人”だけが勝てる装備です。未確定なら普通のポケットで十分。
4)ファスナー:引っかかりはストレスになる
毎日触る部分ほど差が出る。ここだけはケチらないほうがよかった。
5)素材:守るならセミハード、軽さなら布
潰れが怖いならセミハードへ。ケーブル中心なら布でOK。
6)防滴:期待しすぎない
完全防水を期待するなら別ジャンル。普段の雨程度なら、素材と縫製のほうが大事だったりします。
7)小物整理:ケースより“ケーブルタイ”が効くことがある
ケースを変える前に、まず束ねる。これだけで絡まりが激減します。
おすすめはこういうやつ → ケーブルタイ (面ファスナー)
用途別おすすめ:結局ここに分かれる
1)“まずは沼に入らない”日常用(軽い・ほどほど収納)
- Amazonベーシック ガジェットポーチ
変に尖ってないのが良さ。雑に使っても心が折れにくいです。 - Inateck ガジェットポーチ
“とりあえず使ってみる”に向く。仕切りが過剰すぎないのがちょうどいいと感じました。 - BAGSMART Electronics Organizer (バッグスマート ガジェットポーチ)
ポケット多めで“迷子”が減るタイプ。細かい小物が多い人向け。
2)“守りたい”派(セミハード・しっかり形)
- セミハードケース EVA ガジェットケース
モバイルバッテリーや充電器がバッグの底で押し潰されるのが嫌なら、この方向が気楽。
ただ、サイズ選びだけは慎重に。セミハードは“空でも嵩張る”です。
3)“ちゃんと良いの欲しい”派(定番プレミアム)
- Peak Design Tech Pouch (ピークデザイン テクポーチ)
仕切りの設計が上手い。入れ方が決まると気持ちいい反面、荷物が少ない日は“持て余す”瞬間もあります。 - Peak Design Small Tech Pouch (ピークデザイン スモールテックポーチ)
個人的には「普段使いはこっち」のほうが落ち着きました。でかいのは正義じゃない。 - THULE Subterra PowerShuttle (スーリー サブテラ パワーシャトル) / THULE Subterra PowerShuttle Plus (スーリー サブテラ パワーシャトル プラス)
“長く使う前提”の作り。出張バッグに入れておくと安心感が出ます。 - Bellroy Tech Kit (ベルロイ テックキット)
見た目が落ち着いてて、仕事の場に置いても変に浮かない。地味に助かるポイントです。 - ALPAKA Elements Tech Case (アルパカ エレメンツ テックケース)
収納力と形のまとまりが良くて、普段使いでも“詰め込みすぎ”になりにくい印象でした。 - EVERGOODS CAP1 Civic Access Pouch 1L (エバーグッズ CAP1)
ミニマル派の“ちゃんと整理したい”欲を満たす感じ。薄め運用が好きなら候補。 - Tom Bihn Snake Charmer (トム・ビーン スネークチャーマー)
ケーブルが多い人ほど刺さるタイプ。私は“中身が見える安心”が好きでした。
4)“そもそもケース要らない”派の最終形(軽い・速い)
- ジップロック フリーザーバッグ + ケーブルタイ (面ファスナー)
これ、バカにできません。軽いし、濡れにもそこそこ強い。
ただし“見た目”は割り切りが必要。私は旅行のサブとして使うことが多いです。
ガジェットケースの中身、私の落ち着いた形(リアルな運用)
普段の持ち物はこんな感じです。
- USB-Cケーブル×2(短いやつと長いやつ)
- 小型充電器
- モバイルバッテリー
- 変換アダプタ類
- 小さめの予備ケーブル
これを全部、仕切りにきっちり入れるより、まず束ねる。
そしてケースは“出し入れが楽な形”に寄せる。私はここで落ち着きました。
運用で相性が良かったのは、ケーブル中心なら UGREEN ケーブル収納ポーチ。
あと、バッテリーも入れるなら“ちょい硬め”方向に寄せて セミハードケース EVA ガジェットケース。
ここは、精神衛生が違ってきます。
「PCに貼る」派が増えてるのも分かる(荷物が増えない)
最近は、ケースを別で持つより、ノートPCと一体化させる人もいますよね。
ポケットが増えるのに、バッグの中の“ケースが一個増える”感じがない。
そういう方向なら、こういう検索で探すと近いものが出ます → MOFT ノートPCケース (ポケット付き)
“毎日持ち歩くけど、かさばるのは嫌”って人には、この発想が合うと思います。
迷ったらこの順番で選ぶと、だいたい失敗しにくい
- まずは ケーブルタイ (面ファスナー) を入れて“絡まり”を消す
- 日常用に薄手の Inateck ガジェットポーチ か Amazonベーシック ガジェットポーチ
- 守りたい機材が増えたら セミハードケース EVA ガジェットケース に寄せる
- 最後に“好きで買う”枠として Peak Design Small Tech Pouch (ピークデザイン スモールテックポーチ) や THULE Subterra PowerShuttle (スーリー サブテラ パワーシャトル) に行く
この順番だと、「高いやつ買ったのに使わなくなった」が起きにくいです。
私は遠回りしてここに辿り着きました。最初からこうすればよかった、たぶん。
よくある質問(ガジェットケース検索で出がちなやつ)
ガジェットケースとガジェットポーチ、何が違う?
厳密な定義はふわっとしてます。実態としては、硬めならケース、柔らかめならポーチと呼ばれがち。
迷ったら、まずは エレコム ガジェットポーチ みたいな“王道の形”を見るとイメージが固まります。
収納力は正義?
一瞬そう思うんですが、持ち歩きは別。
私は「入る」より「取り出せる」を重視したら、結果的に持ち物が減りました。道具って怖い。
ケースじゃなくて袋でいい?
旅のサブなら全然あり。
軽さ優先なら ジップロック フリーザーバッグ に寄せるのも手です。見た目の割り切りだけ、そこだけ。

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