「全部消したいのに、なぜか残る」。これ、最初にハマりやすいポイントです。
自分も初回は混乱しました。中古で手に入れた Garmin Forerunner 245 を“まっさらにして使いたい”と思って、勢いで履歴を消したのに、スマホの Garmin Connect を開いたら普通に残っていて「あれ?」って。
結論から言うと、「全アクティビティ削除」には“本体側の履歴を消す”動きと、“クラウド(アプリ側)から消す”動きがあって、別物なんですよね。ここさえ押さえると、だいぶスッキリします。
まず確認:消したいのは「本体の履歴」?それとも「Garmin Connect の記録」?
同じ「全アクティビティ削除」でも、目的が違うと手順も変わります。
- 本体(腕時計/サイコン)の履歴を一括で消したい
→ 売却前、譲渡前、メモリ整理、誤計測のゴミ掃除が多い。
例: Garmin Forerunner 245 Music、Garmin Instinct Solar、Garmin fenix 8 Pro AMOLED、Garmin Edge 540 - クラウド側(Garmin Connect)のアクティビティを消したい
→ アカウントを整理したい、公開設定を気にして履歴を減らしたい、など。
ここがズレてると、「消したのに残る」状態になりがちです。自分はまさにそれでした。
本体で「全アクティビティ削除」をやってみた:だいたいこの流れ
機種によって言い回しは違うけど、メニューの流れはだいたい似ています。
- 本体のメニューを開く
- 「履歴」っぽい項目へ
- 「オプション」っぽいところへ
- **「全アクティビティ削除」**を実行
これ、体感としては“家のゴミ箱を空にする”感覚。すぐ終わります。
たとえば Garmin Forerunner 570 みたいなランニング寄りでも、Garmin INSTINCT 3 みたいなタフ系でも、迷う場所は「履歴がどこにあるか」くらいでした。
ただし落とし穴もあります。
落とし穴:本体で消しても、Garmin Connect に残ることがある
自分が最初に「えっ?」となったのがここ。
本体の Garmin Forerunner 245 から履歴を消しても、すでに同期済みの分は Garmin Connect 側に残ってる場合があります。
つまり、
- 本体の削除=端末の中身が軽くなる
- アプリ側の削除=アカウントの記録が減る
この二段構え。
「売る前に完全に消したい」なら、本体だけじゃなく、アプリ側もどうするか決めたほうが後悔しません。
Garmin Connect 側の削除:基本は“まとめて”より“コツコツ”
正直ここは面倒です。
自分はランニングの誤計測が数十件溜まってた時期があって、Garmin Connect で1件ずつ消していくのが地味にしんどかった。
やり方としては、だいたいこんな感じになります。
- Garmin Connect でアクティビティ一覧を開く
- 対象を開く
- メニューから削除
一気に全部、が好きな人ほどストレスを感じがち。
自分は「まず直近1か月」「次に誤計測だけ」みたいに区切ったら気持ちが楽でした。
ケース別:どの機種でも起きる“あるある”と対処
1) 売却前/譲渡前:本体をできるだけ“新品状態”に近づけたい
ここは素直に「履歴削除」だけじゃなく、初期化も視野に入ります。
手元にあったのが Garmin Instinct 2 だったとき、履歴削除だけでは設定がそこそこ残ってしまい、結局初期化までやりました。
売却前に候補になりやすいのはこのあたり:
初期化した後、Garmin Connect 側に紐づきが残ってないか、そこだけ一応チェックしておくと安心です。
2) メモリ不足っぽい:同期が遅い/保存に失敗する
サイコンで体感しやすいです。
Garmin Edge 1040 や Garmin Edge 840 は容量に余裕があっても、地図やデータが増えると重く感じることがあります。
古めだと Garmin Edge 530 や Garmin Edge 830 でも似た話は出がち。
この場合、履歴の「全アクティビティ削除」で端末は軽くなりやすい。
それでも改善しないなら、PCで管理するルートもあります(後述)。
3) ランニング時計で誤操作が多い:誤計測が山ほどある
自分の中ではこれが一番多かったです。
ポケットの中でボタンが押されて、謎のアクティビティが量産されるやつ。
- Garmin Forerunner 55
- Garmin Forerunner 165
- Garmin Forerunner 265
- Garmin Forerunner 955
- Garmin Forerunner 965
このへんのモデルを使ってる人は「誤計測→同期→一覧が汚れる」の流れで、Garmin Connect 側の掃除が必要になることが多いです。
PCで整理したい派:ファイル管理でスッキリさせるやり方もある
自分は「スマホでチマチマ消すのが嫌」になって、途中からPCを挟むことが増えました。
ここで登場するのが Garmin Express。
“アクティビティをどうこうする”というより、「デバイスをPCに繋いで管理する入口」として使う感じです。
サイコンなら Garmin Edge 130 Plus みたいな軽量機でも、PCに繋いだほうが整理しやすい場面がありました。
新しめの Garmin Edge 850 を使う人でも、地図やデータの扱いでPCを使う話は普通に出ます。
「結局どれを選べばいい?」の目安(迷ったときの結論)
- 本体だけ軽くしたい → 端末の「全アクティビティ削除」でOK
- アカウントの見た目を綺麗にしたい → Garmin Connect 側で削除(コツコツ)
- 売却前に“痕跡ゼロ”に寄せたい → 本体の削除+初期化+Garmin Connect 側も方針決め
自分の経験だと、「本体だけ消して満足」できるのはメモリ整理目的のときが多かったです。
一方でプライバシーや見栄え目的なら、Garmin Connect の手入れが避けにくい。ここは割り切りが必要でした。
よくある質問(検索で一緒に出やすいところ)
Q. 本体で削除したのに、Garmin Connect に残るのは不具合?
不具合というより、保存場所が違うだけのことが多いです。本体の Garmin Venu 4 が空っぽでも、同期済みの記録が Garmin Connect に残っている、みたいなパターン。
Q. サイコンの整理って、腕時計より面倒?
体感は「データが多いと面倒」ですね。Garmin Edge 840 や Garmin Edge 1040 は機能が多い分、整理の入口も複数あります。
Q. 健康系のモデルでも同じ?
基本の考え方は同じです。たとえば Garmin vivoactive 5 や Garmin Venu X1 でも、「本体の履歴」と「Garmin Connect の履歴」は別管理になりやすいです。
まとめ:いちばん早いのは「どこを消したいか」を先に決めること
「ガーミン 全アクティビティ削除」で探している人が、実際にやりたいのは“本体の履歴消し”だったり、“Garmin Connect の記録整理”だったりします。
ここを取り違えると、作業したのに残って見えるので、気分が悪い。
自分は Garmin Forerunner 245 で一度混乱してから、「本体→アプリ」の順で片付けるようになりました。
Garmin Instinct Solar でも、Garmin fenix 8 Pro AMOLED でも、Garmin Edge 540 でも、結局は同じ。焦らず順番を決めてやるのが一番ラクでした。

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