「結局どっち?」って話、ここが一番シンプルです。
“走る道具としての完成度”で満足しやすいのがGarmin Forerunner 965、新機能にちゃんとお金を払ってでも“便利さと安心”を取りたいのがGarmin Forerunner 970。この2択になりやすいです。
ただ、スペック表だけだとピンと来ないんですよね。なので、よくある使用シーンを混ぜながら、買う前に迷いが減るようにまとめます。
まず違いを短く:965→970で増えた“体感できる変化”
変化が分かりやすいのはこのへん。
- ライトが付いた:夜ランの安心感が上がる(地味にデカい)
- マイク・スピーカー搭載:走りながらの操作や通話がラクになる
- レンズが強め:傷が気になる人ほど効く
- 指標が増えた:フォームや効率系の数字に踏み込める(ただし胸ストラップ前提のものもある)
この「体感できるかどうか」で、価格差の納得度が決まる感じです。
965と970を“買う前に”比べたいポイント5つ
1) 値段の差をどう受け止めるか
Garmin Forerunner 965の価格が現実的で、トレーニングに投資したい人はまずここに気持ちが寄りやすいです。
一方でGarmin Forerunner 970は「時計としての安心・便利」を積み増した分、ガツンと来ます。ここで引っかかるなら、無理に背伸びしない方が後悔が少ないことも多いです。
2) 夜ラン・早朝ランがあるか(ライトの差)
夜や早朝のランって、気持ちは良いのに“見られ方”がちょっと怖い日がある。
そういうときGarmin Forerunner 970のライトは、数字じゃなくて体感で効きます。手首を振るたびに「自分の存在を知らせてる」感じがして、交差点や狭い歩道で気がラクになります。
逆に、明るい時間帯しか走らないなら、ここは贅沢ポイントになりがち。そういう人はGarmin Forerunner 965で十分、になりやすいです。
3) スマホとの付き合い方(マイク・スピーカー)
走ってる最中って、スマホを取り出すのが面倒です。汗もあるし、冬は手袋もある。
Garmin Forerunner 970のマイク・スピーカーは、そういう“ちょい面倒”を削ります。通知の処理とか、場合によっては通話も手首側で済ませられるので、地味にストレスが減る方向。
一方で「走る時はスマホ触らない派」なら、ここは刺さらないこともあります。その場合はGarmin Forerunner 965の方が納得しやすいです。
4) バッテリーの考え方(普段使い寄りか、精度寄りか)
ここ、言い切りにくいところです。
普段使いで充電頻度を下げたいなら、Garmin Forerunner 965が合う人が多いです。旅行や出張で「充電器忘れた…」みたいな不安が減る。
ただし精度を上げる設定(マルチバンド)をよく使う人は、Garmin Forerunner 970の方が噛み合うケースもあります。山やビル街で走る頻度が高い人は、ここをちゃんと想像しておくと選びやすいです。
5) “データで伸びるタイプ”かどうか(指標の増え方)
数字を見て「今日はピッチが落ちてるな」とか、「後半で崩れた理由が分かると燃える」タイプは、Garmin Forerunner 970が面白いです。
ただし指標の一部は胸ストラップが前提になりやすいので、ここはセットで考えた方が良いです。
- まず候補: Garmin HRM 600
- 手堅い定番: Garmin HRM-Pro Plus
- まずは入門: Garmin HRM-Dual
「データは好きだけど胸ストラップは苦手」みたいな人は、素直にGarmin Forerunner 965に寄せた方が、気持ち良く使えることがあります。
よくある“選び方の結末”をシーンで整理
ケースA:フルマラソンの練習が中心、コスパ重視
練習メニュー(閾値走、ロング走、インターバル)を淡々と回す人。こういう人はGarmin Forerunner 965で満足しやすいです。
走ってる最中に欲しいのは、地図より「テンポがズレた」「心拍が上がりすぎた」みたいな基本情報だったりします。そこが強い。
ついでに、睡眠を整える方向で伸びる人なら、Garmin Index Sleep Monitorみたいな選択肢も気になってきます。睡眠が崩れると練習が全部ズレるので。
ケースB:夜ラン多め、仕事終わりに走ることが多い
夜って、練習よりも「安全」と「気が散らない」が先に来ます。
このタイプはGarmin Forerunner 970のライトが効いて、満足度が上がりやすいです。見え方のストレスが減って、ペース維持がラクになる日があるんですよね。
保護も気になるなら、最初からGarmin 保護フィルム Forerunner 970を貼っておくと、細かい不安が減ります。
ケースC:トレイルや遠征、地図と精度を気にする
山だと「ログが暴れる」だけでテンションが下がります。
このタイプはGarmin Forerunner 965も強いけど、より“新しい安心”に寄せるならGarmin Forerunner 970を選びたくなるはず。
さらにゴツめのガーミン路線で迷う人もいます。たとえばGarmin fēnix 7 ProやGarmin fēnix 8、それからGarmin epix Pro (Gen 2)あたり。重さや見た目の好みで分かれます。
ケースD:日常もスポーツも1本で、見た目も妥協したくない
スーツにも合わせたい、健康管理もしたい、でもランもガチりたい。
このタイプはGarmin Venu 3が視野に入ることが多いです。逆に「レースのために買う」なら、やっぱりGarmin Forerunner 965かGarmin Forerunner 970のどちらかが素直。
迷った時の結論:用途別おすすめ(ざっくり早見)
| あなたの状況 | すすめたいモデル |
|---|---|
| 価格を抑えても“上位の走り機能”は欲しい | Garmin Forerunner 965 |
| 夜ランが多い、便利さでストレスを削りたい | Garmin Forerunner 970 |
| データを見てフォーム改善までやりたい(胸ストラップもOK) | Garmin Forerunner 970 + Garmin HRM 600 |
| できるだけ充電回数を減らしたい | Garmin Forerunner 965 |
ついで買い(満足度が上がりやすい順)
「買ったのに微妙に不便」でテンションが下がるの、もったいないです。最初に揃えるならこのへん。
- バンドを替えて汗対策: Garmin Forerunner 965 交換バンド 22mm / Garmin Forerunner 970 交換バンド 22mm
- 画面の気疲れを減らす: Garmin 保護フィルム Forerunner 965 / Garmin 保護フィルム Forerunner 970
- 充電ケーブルは予備があると助かる: Garmin 充電ケーブル Type-C (Garmin用)
- 走りの指標を増やしたい: Garmin Running Dynamics Pod
競合も一応チェック(気持ちを固める用)
ガーミン以外で迷う人はだいたいここに流れます。
- スマートウォッチ寄りの安心感: Apple Watch Ultra 2
- バッテリーや軽さで惹かれる: COROS APEX 2 Pro
- トレーニング指標で比較されやすい: Polar Vantage V3
- 画面の見やすさ・雰囲気でハマる: SUUNTO Race 2 / SUUNTO Race
とはいえ「練習→レース」の流れがあるなら、Garmin Forerunner 965かGarmin Forerunner 970に戻ってくる人が多い印象です。ランナー向けの導線が素直なんですよね。
よくある質問(買う前のモヤモヤ潰し)
965から970に買い替える価値、ある?
夜ランが多い・便利機能が刺さる・データ遊びをもっとしたい、なら価値が出やすいです。逆に「走れればOK」ならGarmin Forerunner 965のままでも満足しやすいです。
初めてのガーミンならどっち?
最初の1本で失敗したくないならGarmin Forerunner 965が入りやすいです。
最初から“全部入り”で行くならGarmin Forerunner 970もアリ。ただ、価格で気持ちが揺れるなら、その揺れはだいたい買った後にも残ります。
旧モデルも候補にしていい?
上位モデルの系譜で比較する人はGarmin Forerunner 955を見たり、ミドル帯でGarmin Forerunner 265を見たりします。
新しめの別ラインとしてGarmin Forerunner 570も比較に出てきやすいです。ここは予算と「レースに何を求めるか」で決めるのが早いです。
最後に:迷いが消える“決め手”は1つでいい
買い物って、最後は感情で決まります。
だから「夜ランの安心が欲しい」ならGarmin Forerunner 970、「練習の質を上げたい」ならGarmin Forerunner 965。決め手を1個だけ置いておくと、変に沼らず済みます。
胸ストラップもやるなら、最初からGarmin HRM 600かGarmin HRM-Pro Plusを一緒に。練習が一段楽しくなる人も多いです。

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