マラソンで使うGarminは、ざっくり言うと「バッテリー」「GPSの安定」「レース中に迷わない表示」の3つが揃うと満足度が跳ねます。理由はシンプルで、42.195kmは思ったより長いから。途中でログが切れたり、距離がズレてペースが乱れたりすると、脚じゃなく心が削られます。
まず迷ったら、万能枠はGarmin Forerunner 265。軽さと機能のバランスが取りやすいです。地図まで欲しいならGarmin Forerunner 965かGarmin Forerunner 970が話が早い。初マラソンならGarmin Forerunner 165やGarmin ForeAthlete 55でも十分戦えます。
ガーミンをマラソン用に選ぶとき、最初に決める3つ
1) 想定の「完走時間」
断定すると、完走時間が長いほどバッテリーの余裕が正義です。理由は、GPSや音楽、衛星設定で持ち時間が変わるから。補足すると、フル当日はスタート前後でウロウロしがちで、実走時間より時計が動いている時間が長くなりやすいんですよね。
2) レース中に“欲しくなる”機能
- 走りながら音楽を聴きたい → Garmin Forerunner 165 Music
- 画面が大きいほうが安心 → Garmin Forerunner 965、Garmin Forerunner 970
- 迷いたくない(遠征レース、複雑な導線が怖い) → Garmin Forerunner 965、Garmin Forerunner 970
3) 予算の上限
ここは割り切りが効きます。最初の1本は「ちゃんと練習が続く構成」に寄せたほうが結果的に安いです。補足すると、レース当日だけじゃなく、普段のジョグで“着けたくなるか”が意外と大事。
体験イメージ:フル当日の「ありがちな困りごと」
スタートの号砲、周りの人の流れ、妙に落ち着かない心拍。最初の1kmって、体感より速くなりがちです。ここで時計が「今のペース」を淡々と出してくれるだけで、変な焦りが消えます。
で、やらかしがちなのが中盤。給水で少し止まったあと、再加速が雑になる。そこで「次のラップはちょい抑えめ」と表示で釘を刺されると、脚が残ります。こういう“レースの雑さ”を減らすのがGarminの強みです。
【目的別】ガーミン マラソン おすすめモデル
初マラソン・完走目標:軽くて迷いにくいのが正解
断定すると、初フルは「余計な情報が少ないほうが走りやすい」ことが多いです。理由は、当日は脳が忙しくて、画面を見て判断する回数が増えるほど疲れるから。補足として、練習段階で操作に慣れる時間も必要になります。
- まずはコスパ重視:Garmin ForeAthlete 55
- 画面の見やすさや新しめ設計:Garmin Forerunner 165
- 音楽でメンタル維持:Garmin Forerunner 165 Music
「スマホは邪魔、でも音楽は欲しい」って人はGarmin Forerunner 165 Musicがハマりやすいです。走り出しの緊張がちょっとほぐれます。
サブ4〜PB狙い:迷ったらここ(バランス重視)
結論、迷子になりにくい中核モデルとしてGarmin Forerunner 265は扱いやすいです。理由は、走るための機能を盛りつつ、重くなりにくいから。補足すると、手首が細い人はGarmin Forerunner 265Sのほうが装着感がラクなことがあります。
- 万能:Garmin Forerunner 265
- 小さめがいい:Garmin Forerunner 265S
そして、PB狙いになるほど「心拍の安定計測」が効いてきます。時計だけでも走れますが、胸ストラップを足すとブレが減って練習が締まります。
- 精度と機能盛り:Garmin HRM-Pro Plus
- まずは安定計測:Garmin HRM-Dual
コースナビ・地図が欲しい:遠征レースや初コースで安心が段違い
断定します。地図があると“精神的な余裕”が増えます。理由は、会場までの導線やアップのルート、スタート整列の動きで、地味に迷いやすいから。補足として、前日受付→当日朝の動線が複雑な大会ほど効きます。
- 地図ナビの定番:Garmin Forerunner 965
- さらに上を狙う:Garmin Forerunner 970
「フルだけじゃなく、山もやる」「装備として長く使いたい」ならアウトドア系も候補に残ります。
- タフ&全部入り寄り:Garmin fenix 8
- 画面の満足感も欲しい:Garmin epix Pro
バッテリー最優先:ロング走・ウルトラ寄りの練習もする人向け
結論として、長時間運用の安心感で選ぶならGarmin Enduro 3が分かりやすいです。理由は、練習のロング走や旅先ランで「充電どうしよう」が減るから。補足すると、レース当日より“普段の面倒”が減るのがデカい。
- バッテリー番長枠:Garmin Enduro 3
- タフ路線で万能:Garmin fenix 8
遠征や連戦が多い人は、周辺も地味に効きます。ケーブル忘れ、ほんとに起きるんですよね。
- 予備があると救われる:Garmin 充電ケーブル
- ホテルで安心:Garmin モバイルバッテリー
「通話っぽい便利さ」も欲しい:普段使いを濃くする
マラソンだけなら必須ではないですが、日常の便利さが上がると装着率が上がります。理由は、時計って使わないと設定も慣れも育たないから。補足として、普段から着けてる人ほどレース当日に操作で迷いません。
- 新しめ路線の候補:Garmin Forerunner 570
- サイズ感も選びたい:Garmin Forerunner 570 42mm / Garmin Forerunner 570 47mm
伸びしろを作る周辺機器:フォームとピッチを“見える化”する
断定すると、伸び悩みの時期は「感覚」だけだと詰まります。理由は、疲れてくるほどフォームが崩れても気づきにくいから。補足として、数値で見えると修正の方向が決めやすいです。
- フォーム指標を取りたい:Garmin Running Dynamics Pod
- ピッチや屋内も工夫したい:Garmin Foot Pod
「胸ストラップはちょっと…」って人でも、Garmin Running Dynamics Podみたいな選択肢があると入口が作れます。逆に、心拍をきっちり取りたいならGarmin HRM-Pro PlusやGarmin HRM-Dualが素直です。
旧モデルも選択肢になる?(在庫・価格で刺さることがある)
タイミング次第で、型落ちが妙に安いこともあります。理由は、マラソン用途だと“必要十分”が揃っていれば戦えるから。補足すると、新機能より「ちゃんと使いこなせるか」が結果を左右しがちです。
- コスパで刺さりやすい:Garmin Forerunner 255 / Garmin Forerunner 255 Music
- 地図系が欲しい人の候補:Garmin Forerunner 955
最後に:あなた向けの1本を、雑に決めるならこの分岐
- 初フルで迷ったら → Garmin Forerunner 165 or Garmin ForeAthlete 55
- “これ1本で当分いける” → Garmin Forerunner 265(小さめならGarmin Forerunner 265S)
- 遠征や初コースで安心が欲しい → Garmin Forerunner 965 / Garmin Forerunner 970
- バッテリーの不安を消したい → Garmin Enduro 3(ついでにGarmin 充電ケーブルも確保)
レース当日の「余計な焦り」を減らすのが目的なら、時計選びはだいぶ楽になります。あとは練習で使って、画面に慣れて、当日はいつも通りに走るだけ。そこまで持っていけるモデルを選ぶのが、いちばん強いです。

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