Garminのスマートウォッチは、フィットネスを重視したデザインと高機能を誇りますが、Apple Musicのような音楽ストリーミングサービスとの連携には制約があります。これが不満なユーザーは多く、特にApple Musicを愛用している私のようなユーザーには頭を悩ませる問題です。実際に試した結果、いくつかの回避策や現実的な方法を見つけたので、実体験をもとに解説します。
Apple MusicとGarmin:公式には無理?
まず、ガーミンの公式サポートページを確認してみると、Apple MusicはGarminウォッチに直接同期することはできません。これはApple MusicがDRM(デジタル著作権管理)で保護されているため、Garminのようなデバイスでは音楽ファイルとして転送できないからです。公式には Spotify や Amazon Music などはサポートされていますが、Apple Musicは一切対応していません。
例えば、GARMIN Forerunner 265 Music や GARMIN vivoactive 5 などの音楽機能付きモデルでも、Apple Musicに関しては直接的な再生はできません。試しに私も GARMIN Forerunner 265 Music を使ってみたところ、再生ボタンを押しても音楽は一切流れませんでした。非常に残念な結果です。
音楽操作のための手段とは?
それでも少しの希望はあります。たとえば、Garmin Forerunner 265 Music や GARMIN ForeAthlete 55 などでは、iPhoneのApple Musicアプリで流れている音楽をスマートウォッチから操作できる機能が備わっています。Garminウォッチの画面上で、音楽の一時停止やスキップなどの操作は可能です。これであれば、音楽を切り替えたい時にわざわざスマホを取り出さずに済むので便利です。
私は特に、ランニング中に音楽を切り替えるのに**GARMIN ForeAthlete 245** を使うことが多いのですが、この操作性がとても快適で、音楽を一時停止するたびに「スマホを取り出す手間が省ける!」と感じます。こういった小さな操作の便利さが、フィットネス中にはとても役立ちます。
どうしてもApple Musicを使いたい人へ
もちろん、Apple MusicをどうしてもGarminウォッチで楽しみたい場合、MP3化して転送する方法もあります。この方法であれば、Apple Musicで購入した曲をGarminウォッチに転送して、オフラインで楽しむことができます。しかし、これは少し面倒で、DRM解除ツールを使う必要があり、正直なところ手軽とは言えません。
たとえば、GARMIN vivoactive 6 を使っているとき、私は何度かApple Musicの曲をMP3に変換して手動で転送しようと試みました。その結果、音質は良好でしたが、DRM解除の手間が大きく、日常的に続けるには少々手間がかかります。
音楽のストリーミングならこれがおすすめ
もし、Apple Musicではなく、他の音楽サービスを使う選択肢があるのであれば、やはりSpotifyやAmazon Musicが圧倒的に便利です。GARMIN vivoactive 5 であれば、SpotifyやAmazon Musicのプレイリストをオフラインで再生できるため、ランニング中にもネット接続なしでストリーミング可能です。
実際に GARMIN ForeAthlete 245 を使ったときは、Spotifyのプレイリストを同期して、音楽が途切れることなく流れ続けるので、非常に便利でした。Apple Musicの代わりにSpotifyを利用してみた結果、予想以上に快適でした。
結論
GarminでApple Musicを直接楽しむことは現状不可能ですが、いくつかの回避策で使えるようにすることはできます。もし音楽をオフラインで楽しみたいなら、Apple Musicから曲をMP3化して転送する方法がありますが、手間がかかるため、GARMIN vivoactive 6 や GARMIN Forerunner 265 Music などを使用し、SpotifyやAmazon Musicの使用を検討することを強くお勧めします。
いずれにせよ、Garminウォッチは運動時の音楽操作に非常に便利なツールであり、Apple Musicが使えないからといって使い勝手が悪いわけではありません。音楽との連携を楽しみながら、さらに快適なランニングライフを送るために、上記の製品を使ってみてください。

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