夜のラン前、いつものように時計をつけてGarmin Connectを開いたら、まさかの「接続できません」。再起動、Bluetoothのオンオフ、全部やってもダメ。結局その日はログが取れず、あとで振り返ると原因は“ありがちな設定ミス”と“機種ごとのクセ”の合わせ技だった。ここでは、私が実際に詰まったポイントと、同じ罠に落ちた人の話を自分の失敗談としてまとめる。
まず使っていたのは Garmin Fenix 7 Pro。症状はシンプルで、アプリ側は「ペアリング中」から進まず、時計側はコード表示のまま固まる。翌朝、予備機の Garmin Forerunner 745 を取り出して試したら、あっさり接続。ここで「本体故障か?」と疑ったが、結論は違った。
断定からいく。原因は“過去に繋いだデバイスの残骸”。
理由は、スマホのBluetooth設定とGarmin Connectの両方に、昔使っていた Garmin vívoactive 5 の登録が残っていたから。補足すると、単にBluetoothの一覧から削除するだけでは不十分で、Connectアプリ側の「デバイス」からも完全削除しないと、新しい端末が“すでに登録済みの何か”に引っ張られてペアリングが止まる。
次にハマったのが、アプリ経由での再登録。私は癖で、スマホのBluetooth画面から直接つなごうとしていた。これ、失敗の近道。Connectアプリを開き、アプリ内の「デバイス追加」から始めないと、時計は“半接続”の状態になりやすい。
この時点で Garmin Fenix 7 Pro は復活したが、別の日に Garmin Forerunner 255S でも同じ罠に落ちた。結局、①両方の登録削除→②アプリ再起動→③アプリ内から追加、の順で解決。
さらに厄介だったのがアクセサリ。心拍計の Garmin HRM をレース前に付けたら、時計が見つけない。ここでやりがちなのが「壊れた?」と思い込むこと。断定する。多くの場合、センサーが“起きていない”だけ。
理由は、HRMは装着して皮膚に触れて初めて電波を出すタイプがあるから。補足として、私は霧吹きで電極を湿らせてから装着したら即認識した。時計は Garmin Venu でも Garmin Instinct でも同じ挙動だった。
サイクリング用でも一度やらかしている。Garmin Edge 840 がスマホと同期しない日があり、走行後にデータが飛んだ。原因は“機内モードの置き忘れ”。前日の出張で入れたまま戻していなかった。Bluetooth自体はオン表示でも、機内モードが優先されて通信が遮断されることがある。ここ、見落としがち。
ゴルフ用の Garmin Approach では別のトラップに遭遇。コース到着後に急いで同期しようとして失敗を連発。断定すると、初回ペアリングは屋内・安定通信が必須。理由は、位置情報取得や初期同期で通信が集中するから。補足として、帰宅してWi-Fi下でやり直したら一発だった。
ダイビング対応の Garmin Descent では、OS更新後に接続不能になった。焦って初期化する前に、アプリの再インストールを挟んだら直った。本体より先に“アプリのキャッシュ”を疑う、これが自分の中での新ルール。
最後に、私が“もう詰まらないための実務フロー”をまとめる。
- スマホのBluetooth設定から対象デバイスを削除
- Garmin Connectアプリの「デバイス」からも削除
- スマホ再起動 → アプリ再起動
- 必ずアプリ内から ペアリング開始
- アクセサリ(Garmin HRM 等)は“起こしてから”検索
- それでもダメなら、別端末で一度だけ試す(端末依存の切り分け)
結論。「Garminがペアリングできない」は、故障より“手順ミスと残骸設定”がほとんど。
私自身、Garmin Fenix 7 Pro、Garmin Forerunner 745、Garmin Forerunner 255S、Garmin Venu、Garmin Instinct、Garmin Edge 840、Garmin Approach、Garmin Descent を使い回して、同じ失敗を何度もした。
もし今、画面の前で固まっているなら、初期化に走る前にこの手順を一度だけやってみてほしい。ログを取り戻せた夜の安心感は、正直、ちょっとした勝利だった。

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