「地図が見たいから」と思って買うと、最初ちょっとだけ肩透かしを食らう。けど逆に、“走る/歩く”に必要なものだけが残ってて、慣れるとめちゃくちゃ手放せなくなる。そんな立ち位置がGarmin Forerunner 165のナビ周りです。
自分は普段、知らない街でのランと旅行先の朝ランに使うことが多くて、以前はスマホの地図を片手にチラチラ確認してました。あれ、地味に疲れるんですよね。そこでGarmin Forerunner 165 Musicも含めて「地図代わりになるのか」をかなり気にして試しました。結論から言うと、“フルの地図表示”を期待すると違う。でも“迷子にならない”を目的にすると、だいぶ頼れる…そんな感じです。
「ガーミン165 地図」で検索する人がハマるポイント
ここで言う「地図」って、人によってイメージが2つに割れます。
- ひとつは、道路や地名がしっかり載ってる“いわゆる地図”
- もうひとつは、ルートの線や軌跡を見ながら進める“コースナビ”
Garmin Forerunner 165は後者の満足度が高い一方、前者の期待で選ぶとモヤっとしやすいです。なので記事もここを最初に切り分けます。読み終わる頃には「自分が欲しかったのはどっちか」もはっきりするはず。
実体験:Forerunner 165は「線を追う」ナビが強い
まず、知らない場所で走るときに一番助かるのは「曲がるべきタイミングが分かること」より「いま自分がルート上にいるか」が分かることでした。自分の場合、迷子の原因はだいたい“分岐で不安になって減速→止まってスマホ確認”なんですよね。
Garmin Connectでコースを作って時計に送っておくと、Garmin Forerunner 165側では「進むべき線」と「自分の現在地(っぽい表示)」が見えます。正直、地図に道路名が出ない場面もあるけど、線がはっきりしてるので“逸れた瞬間に気づける”のが大きい。
走りながら「今の分岐どっち?」っていう迷いが出たときも、地図アプリみたいに拡大縮小を連打しなくていい。必要なら画面をパンして先をチラ見して戻す、みたいな使い方が意外と合ってました。スマホのような万能感はないのに、目的には刺さる、というか。
「地図が欲しい」人にありがちなケース別のおすすめ
ここ、遠回しじゃなく言っちゃうと楽です。
1) ラン中心で、道を覚えるより“迷わない”が大事
このタイプはGarmin Forerunner 165がかなり合います。コース作成はGarmin Connect任せでOK。走ってる最中に見るのは“線”がメインなので、思考が散らかりにくいです。
2) 地名・道路まで見える「本気の地図」を腕で見たい
この期待が強いなら、最初から上のクラスを見た方が気持ちいいです。具体的にはGarmin Forerunner 965とか、アウトドア寄りならGarmin fēnix 7、画面の美しさも込みならGarmin epixが候補になりやすいです。自分は地図の見やすさだけで言うなら、やっぱりこのへんは別格に感じました。
3) たまに登山/トレイルもやる、でもコスパも欲しい
この中間だと悩みがち。頑丈さや雰囲気で選ぶならGarmin Instinct 2も話題に出やすいです。日常使いのスマートさ重視ならGarmin Venu 3やGarmin vívoactive 5のほうが気分よく使える人もいるはず。
じゃあForerunner 265はどうなの?って話(現場の温度感)
検索してると、Garmin Forerunner 265やGarmin Forerunner 265Sが比較に出てきがちです。自分も実際、購入前にこの2つを行ったり来たりしました。
結局、「地図を眺めて散歩したい」のか「トレーニングの邪魔をせずに迷わず走りたい」のかで答えが変わるんですよね。前者寄りなら上位、後者寄りならGarmin Forerunner 165で十分、みたいな落とし所になりやすい。こういう判断って、スペック表より“自分の困りごと”から逆算した方が失敗しません。
スマホ地図との合わせ技:Connect IQ系で「気持ちよさ」を足す
「腕時計だけだと心細い日」も当然あります。初めて行く観光地の朝、路地が多いエリアとか。そういう時は、割り切ってスマホも併用したほうが早いです。
そのうえで、腕側の体験を少し拡張したいならGarmin Connect IQでアプリを探す流れになります。たとえばGoogle Maps(Garmin用)みたいなキーワードで検索して情報収集する人も多い。自分も試したことがありますが、これは“スマホが主、腕が補助”という距離感。過信しなければ便利でした。
ルート作成の段階で楽したいならKomootやAllTrailsの名前も出てきます。ランの記録・共有ならStravaも絡んでくる。こういうサービス名を記事に入れておくと、読者の「自分の使い方に寄せた想像」が進みやすいです。
使って分かった「地図」で困りにくくするコツ
断定すると、迷う原因は“当日に何も入れてない”ことです。理由は単純で、Garmin Forerunner 165のナビは「コースがあると強い」から。補足すると、出先ランほど事前に30秒でいいのでコース作って送っておくと安心感が段違いでした。
自分がよくやる手順はこんな感じです。
- 前夜にGarmin Connectで5〜10kmの適当な周回コースを作る
- 時計に転送して、当日は“線を見ながら走る”だけ
- 不安になったらちょっと立ち止まってパンして先を見る(走りながらゴリゴリ操作しない)
これだけで、「スマホ地図を凝視して脚が止まる」現象がほぼ消えました。結果、旅先のランが楽しくなる。ここ、地味だけど効きます。
ついでに揃えると快適になる小物(実際ありがたかった)
地図・ナビとは直接関係ないけど、毎日使うほど効いてきます。
- 予備があると安心:Garmin 充電ケーブル
- 画面を気にせず使える:Garmin 保護フィルム Forerunner 165
- 旅先で汗だく→付け替えが楽:Forerunner 165 バンド
- ランのデータ遊びが好きなら:Garmin ランニングポッド
まとめ:ガーミン165の「地図」は“迷子にならない設計”と思うと強い
Garmin Forerunner 165の地図まわりは、スマホの地図アプリの代用品として見ると物足りない日があります。けど、コースを入れて“線を追う”前提で使うと、驚くほど現場向き。迷いが減って、走ることに集中できるのが一番のメリットでした。
もし「腕で本格地図を見たい」なら、気持ちよく使えるのはGarmin Forerunner 965やGarmin fēnix 7、Garmin epix側。逆に「ラン中心で迷わなければOK」なら、Garmin Forerunner 165 Musicも含めて、かなり良い落としどころになります。

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