ガーミンを使い始めた頃、いちばん悩んだのが「画面表示」だった。買ったのはGarmin Forerunner 255で、走り出すと情報が多いのに“欲しい数字がパッと見えない”。これ、地味にストレスが溜まる。
結論から言うと、ガーミンの画面表示は「データ画面」「ウォッチフェイス」「バックライト」「省電力(画面が消える系)」を分けて触ると一気に解決する。ここを混ぜると沼る。
まず結論:画面表示で困るパターンはだいたい4つ
- 走ってる最中の表示項目を変えたい(データフィールド)
心拍・ペース・距離・ピッチ・ラップ…この並びを自分仕様にしたい - 待受(文字盤)を変えたい(ウォッチフェイス)
普段の見え方が気に入らない、情報が多すぎる/少なすぎる - 暗い・夜に見えない(バックライト)
夕方ランや室内で「見えない」問題が起きる - 勝手に画面が消える・暗くなる(省電力や点灯時間)
ロング走やライド中に、急に画面が落ちて焦るやつ
この4つのどれに当てはまるかを先に決めると、設定も記事も読みやすくなる。
データ画面を“見やすくする”が最優先(ランニング実体験)
自分が最初に直したのは、アクティビティ中のデータ画面。
Garmin Forerunner 55からGarmin Forerunner 265に乗り換えた友人も同じところで詰まってた。機種が変わっても「見たい数字は人それぞれ」だから、結局カスタムは必要になるんだよね。
私が“走りやすくなった”表示セット(例)
- 1枚目:ペース/距離/心拍
- 2枚目:ラップペース/ラップ距離/タイム
- 3枚目:ピッチ/上下動/接地時間(ここは好み)
この「1枚目は絶対に迷わない構成」にしておくと、走りながら余計な思考が減る。結果、ペースが安定した。地味だけど効いた。
さらに心拍をちゃんと見たくなって、胸ストラップを追加した。
Garmin HRM-Pro Plusは“表示の数字が安定する”感じがあって、手首計測より納得感が出た。表示がブレると、画面を何回も見ちゃうから疲れるんだ。
女性の知り合いはGarmin HRM-Fitにしてた。装着しやすいと言ってたし、結局「測りやすい=見る価値がある数字になる」って流れになる。
ウォッチフェイスで“日常の見え方”が変わる(普段使いの体験)
ランの画面が整っても、日常の待受がゴチャついてると気になる。
この辺りで便利なのがGarmin Connect IQ。文字盤を変えるだけで「必要な情報だけ」の腕時計に寄せられる。
たとえばGarmin Venu 3やGarmin vivoactive 5は普段使いの比率が高くなる機種だから、ウォッチフェイスの満足度がわりと重要。
個人的には“情報少なめ”の文字盤にして、必要になったらウィジェットで見る運用が落ち着いた。ずっと数字が並んでると、なんか疲れるんだよね。
設定の導線としてはGarmin Connect アプリもよく使う。スマホ側で探したほうが早い場面がある。ここは好み。
暗い・見づらいの正体はだいたいバックライト(夜ランで痛感)
「画面が暗い」は、ランニングだと夜に一発で気づく。
冬の夕方、信号待ちでGarmin Forerunner 965の画面を見ても、数字がうっすらで焦ったことがある。あれ、体感だと“時計が壊れた?”って一瞬思うくらい。
実際はバックライトの点灯条件と点灯時間の問題だった。
- 手首を返した時に点く設定になってない
- 点いてもすぐ消える
- 明るさが低すぎる
このあたりを直すだけで「見づらい」が消えるケースが多い。屋内トレでも同じ。
“勝手に画面が消える”は省電力が犯人になりがち(Edgeでやらかした)
ラン時計だけじゃなく、サイコンでも画面表示の悩みは出る。
自分はGarmin Edge 130 PlusからGarmin Edge 540へ移ったタイミングで、「あれ、ライド中に画面が暗くなる…」ってなった。
結局、省電力の設定が強めになってた。ロングライドの前に節電したくて触ったのを忘れてたんだよね。
Garmin Edge 840でも同じことが起きやすいと思う。設定項目が増える分、良くも悪くも“自分で決められる”。
「地図が出ない」「データが見えない」みたいな相談も、だいたい省電力や表示設定に寄ってくる。
地図をしっかり見たい人がGarmin Edge 1040やGarmin Edge 1050を選ぶのは、画面の見やすさが効いてるからだと思う。表示が良いと、安心感が段違い。
表示項目を増やしたいなら“センサー追加”が近道(サイコンの実体験)
サイコンの画面表示って、実は「表示できるネタ」を増やすと楽しくなる。
速度・距離だけだと、データ画面をいじっても限界がある。そこでセンサー。
この2つを付けたら、画面に「ケイデンス」「速度の安定値」を出せるようになって、練習が一段階だけ“スポーツっぽく”なった。気分の問題もあるけど、続くんだよ。
安全系の表示も追加できる。
後方レーダーのGarmin Varia RTL515は、画面に「車が来た」が出るのが大きい。最初は半信半疑だったけど、慣れると手放しにくい。
カメラ付きのGarmin Varia RCT715まで行くと、表示だけじゃなく“記録”も絡むから、目的が合う人には刺さる。
画面表示の満足度は“自分の用途に合った本体選び”でも決まる
最後は身もフタもないけど、本体の方向性も大事。
アウトドア寄りならGarmin Instinct 2がハマる人が多いし、ゴリゴリのフラッグシップが好きならGarmin fenix 7を選ぶ人もいる。最近の機種が気になるならGarmin fenix 8で情報を追うのもあり。
自分は「走ってる最中に迷わない」を最優先にしたら、画面表示のストレスがかなり減った。
見たい数字が見えるだけで、練習が雑にならない。これ、地味に効く。
迷ったらこの順で触る(私のおすすめ手順)
- まずはアクティビティ中のデータ画面を整える(1枚目だけでも)
- 夜や室内で困るならバックライトを見直す
- “勝手に消える/暗い”があるなら省電力や点灯時間を疑う
- 普段の待受が気になるならGarmin Connect IQでウォッチフェイスを変える
- サイコンはセンサーで表示項目を増やすとカスタムが楽しくなる(Garmin Speed Sensor 2、Garmin Cadence Sensor 2あたりから)
この流れでやると、いきなり全部を完璧にしなくて済む。やりながら「自分が何を見たい人なのか」が固まってくるので、結果的に早い。

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