「ガーミンで無酸素運動を増やしたいのに、なぜか伸びない」って時があります。数字が動かないと、やってること全部ムダに見えてくるんですよね。
結論からいくと、ガーミンの無酸素は“ずっとキツい運動”よりも、“短く強い→しっかり回復→また強い”の波を作ったほうが増えやすいです。理由は単純で、無酸素っぽい負荷として拾われるのが「心拍が上がる局面」と「回復で落ちる局面」のセットになりやすいから。ここを意識するだけで変わります。
まず押さえる:ガーミンの「無酸素」を増やすって、どれを増やしたい?
同じ「増やす」でも見てる画面が違うと迷子になります。
- アクティビティ後に出る「無酸素トレーニング効果(無酸素TE)」を上げたい
- 負荷フォーカスで「無酸素(紫)」を増やしたい
- トレーニングステータスで「無酸素不足」を消したい
この3つ、似てるけど別モノです。
ただ、やることはだいたい同じ方向でOK。短時間高強度を“反復”して、心拍が上下する形に寄せます。
無酸素が増えやすい「型」:10〜120秒の強い刺激を繰り返す
いちばん効いたのはコレでした(あくまで“よくある例”としての話です)。
- 20〜40秒:かなり強く(ほぼ全力に近い)
- 60〜120秒:ゆっくり回復(心拍を落とす)
- これを6〜12本
ポイントは、休憩をケチらないこと。休憩が短いと「ずっと高強度」になって、思ったより無酸素に乗らず、高強度有酸素っぽく寄っていくことがあります。
断定すると、“上げる→落とす”が見える運動ほど無酸素が増えやすい。理由はガーミンが心拍と速度(またはパワー)の変化を強く拾うから。補足すると、フォームが崩れて速度が落ちると判定もブレやすいので、短い本数から入るのが安全です。
体験ベースの「増えない」あるある:原因はだいたいこの4つ
1) 心拍が正確に取れてない
手首心拍でも出ることはあるんですが、インターバルみたいに上下が激しいと誤差が出がちです。
「無酸素が増えない」人は、まず胸ストラップで世界が変わることが多いです。
- 胸ストラップ本命: Garmin HRM-Pro Plus
- まず試す用: Garmin HRM-Dual
- 選択肢として: Garmin HRM-Fit
2) 休憩が短すぎて心拍が落ちない
「きつい時間」を伸ばすより、「回復でちゃんと落とす」ほうが結果的に無酸素が伸びることがあります。
もったいない気がするんですけど、ここは割り切ったほうが早い。
3) 最大心拍・ゾーン設定がズレてる
設定がズレると、本人は全力のつもりでも機械的には“そこまで”になってるケースが出ます。
やることはシンプルで、まずは設定を見直してからインターバルを作る。順番を逆にすると沼りがちです。
4) 同じ刺激に慣れて、数値が落ち着く
最初は伸びるのに、同じメニューを続けたら無酸素TEが頭打ち。これ、珍しくないです。
理由は慣れ。補足として、本数・レスト・強度を少しだけ変えると動くことがあります。
すぐ使えるメニュー例:ラン/バイク/ジムで「無酸素」を増やす
ラン:短い坂ダッシュが手堅い
フラット全力より、坂のほうがフォームが崩れにくく速度変動も出やすいです。
- 15〜20秒 坂ダッシュ × 8〜12本
- レスト:歩いて戻る(1〜2分くらい)
ランでやるなら、インターバルの作成・実行がラクな機種が便利です。
- エントリーでも十分: Garmin Forerunner 165
- 音楽ありで続けたい人: Garmin Forerunner 165 Music
- インターバル周りが使いやすい定番: Garmin Forerunner 265
- ロングも地図も欲しい: Garmin Forerunner 965
- 旧世代でも人気: Garmin Forerunner 255
- 迷ったら比較対象: Garmin Forerunner 955
フォームやピッチの“ブレ”が気になるなら、補助としてこれもアリです。
バイク:パワー(またはスプリント)で作ると安定
バイクは無酸素を作りやすい反面、「回復が短い」と高強度有酸素に寄りやすいです。
30秒強め+90秒イージー、まずこれから。
サイコンでやるなら、画面の見やすさが地味に効きます。
- 扱いやすい: Garmin Edge 540
- タッチ欲しい: Garmin Edge 840
- 大画面派: Garmin Edge 1040
パワーでやると狙いが定まります。
屋内で積むなら、強度の再現性が高いのが助かります。
センサー系も地味に効きます(記録が安定するので)。
ジム/自重HIIT:ランが苦手でも無酸素は作れる
「走るのは無理、でも無酸素は増やしたい」なら、20秒全力+40秒休憩みたいなHIITが噛み合います。
たとえばバーピー、エアロバイク、ロープなど、息が上がるやつを短く。
この系統はライフスタイル系の機種が使いやすいです。
「無酸素不足」を消したい人向け:週の組み立てで勝つ
無酸素不足って、単発で一気に解消するより「週のバランス」を作ったほうが早いです。
よくある成功パターンはこれ。
- 週2回:短い無酸素インターバル(10〜30秒系/20〜40秒系)
- 週1回:テンポ走 or やや強め(高強度有酸素寄り)
- 残り:ゆるめ(回復)
断定すると、無酸素だけ盛っても長続きしません。理由は疲労でフォームが崩れて、結局うまく判定されなくなるから。補足として、疲れてる週は「本数を半分」にしても、継続できるほうがトータルで増えます。
ガチ勢の道具枠:長期で積むなら“上位モデル”がラク
上位モデルは“無酸素が増える”というより、練習を崩さず続けやすいです。結果として増える、みたいな感じ。
最後に:無酸素を増やす近道は「強度」より「設計」
無酸素を増やすとき、気合いで押すと空回りしがちです。
短く強く、回復を入れて、心拍の上下を作る。これを週に2回だけ丁寧に入れる。まずはここからで十分です。
もし「やってるのに無酸素TEが1.0前後から上がらない」なら、最初に疑うべきはメニューではなく計測です。そこで Garmin HRM-Pro Plus か Garmin HRM-Dual を挟むと、数字の“納得感”が変わります。数字が納得できると、継続もしやすくなります。そこがいちばん大事だったりします。

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