ガーミンを買ったのに「何のアプリ入れればいいの?」で止まる人、かなり多いです。ここでつまずく原因はシンプルで、ガーミン周りの“アプリ”には2種類あるから。
- スマホで必ず使う母艦アプリ:Garmin Connect
- 時計に追加で入れて楽しくする拡張ストア:Connect IQ Store
まずはこの2つを軸にすると、迷子になりにくいです。そこから「音楽」「天気」「アウトドア」「ゴルフ」「ダイビング」みたいに目的で増やしていく流れがいちばんラク。
まず入れるべき“必須アプリ”はこの2つ
1)データの中心は Garmin Connect
ここが無いと始まらない、という位置づけ。睡眠、心拍、ストレス、ワークアウト、Body Battery的な見方まで、基本の可視化はここに集まります。
特に便利なのが「後から見返せる」こと。
運動した日はテンションで覚えてるけど、1週間経つと案外忘れます。そこで Garmin Connect のグラフを見ると、「あ、睡眠が短い日に限って心拍高めだな」みたいな気づきが出る。ここで初めて“ガーミン買ってよかった”感が出てきます。
2)追加アプリの入口が Connect IQ Store
ウォッチフェイス、データフィールド、ウィジェット、アプリ本体。ごちゃっと全部ここから入ります。
「時計の表示を自分好みにしたい」「ラン画面を見やすくしたい」「音楽操作を増やしたい」なら、結局 Connect IQ Store が入口になります。
最初は欲張らず、入れるのは2〜3個にして様子見がちょうどいいです。入れすぎると探すのが面倒になって、逆に使わなくなりがち。
目的別:入れると満足度が上がるおすすめアプリ
音楽を“スマホなし”に寄せたい
ランニング中にスマホを置いていきたい人はここが刺さります。
- Spotify
- Deezer
- (課金やプラン管理が絡む人向け)Spotify Premium ギフトカード
- (同じく)Deezer ギフトカード
ただし、ここは“時計側が音楽対応モデルか”で話が変わります。音楽目的なら、最初から音楽運用しやすいモデルを選ぶのが結局近道。
- 走る人の鉄板:Forerunner 265 / Forerunner 965 / Forerunner 255
- 普段使いも重視:Venu 3 / vivoactive 5
- アウトドア寄りの安心感:fēnix 7 / epix (Gen 2) / Instinct 2
「スマホを持たない自由」を一回味わうと、意外と戻れないです。ポケットが軽いだけで走りやすさが変わります。
天気を“腕でパッと”見たい
天気はスマホで見ればいい、とは言いつつ、外での判断は腕で済むとラク。
朝の支度中に「今日は降るの?降らないの?」で迷う時間が減ります。雨雲レーダーほどガチじゃなくていい、でも“何となく”よりは精度が欲しい、みたいな人にハマりやすいです。
健康・習慣化を“ゆるく”続けたい
ここは、派手さより積み上げ。アプリで仕組みを作ると続きやすい。
たとえば水分って、気合いで飲める日と忘れる日がある。そこを通知と記録に寄せるだけで、わりと変わります。真面目すぎる管理は疲れるので、「ざっくりでOK」に寄せるのがコツ。
アウトドア・旅・地図をちゃんと使いたい
山や旅は「ログが残る」だけで楽しいんですが、地図・ルート・コレクションまで触りたいならこれ。
“行きたい場所リスト”を作って、週末に消化する運用だとハマります。あとで見返したとき、写真フォルダより分かりやすいのが地味に良い。
圏外が怖い人はメッセージ系も視野に入れる
キャンプや遠出で「電波ないかも」が気になるなら、メッセージの考え方が変わります。
常に必要ではないけど、“備えとして持つ安心感”が目的の人もいます。たまに使うものほど、最初の設定だけちゃんとやっておくのが大事。
ゴルフをやるなら最短でこれ
ゴルフは専用アプリが強いです。スコア、コース、統計まで一気にまとまる。
- Garmin Golf
- デバイスも合わせるなら:Approach S70
ゴルフの良いところは、アプリの恩恵が分かりやすい点。ラウンド後に「今日はどこで崩れたか」が数字で見えると、次の練習がちょっと前向きになります。
ダイビングは専用アプリでログが財産になる
潜る人はログが増えるほど楽しくなるので、ここは相性がいい。
- Garmin Dive
- 本格的に行くなら:Descent Mk3
あとで「あの海よかったな」をちゃんと思い出せるのがログの強み。写真だけより記録が立体的になります。
“アプリだけじゃ足りない”ときに効く周辺機器(ここで一段便利になる)
トレーニングや自転車は、周辺機器を足すとデータの説得力が急に上がります。
- 自転車コンピュータ:Edge 840
- 後方レーダーライト:Varia RTL515
- 心拍を安定して取りたい:HRM-Pro Plus
- パワーも見たい沼コース:Rally RK200
たとえば心拍。手首計測は便利だけど、汗や装着のズレでブレる日もあります。そこを胸ストラップに寄せると、トレーニングの“納得感”が出る。数字を信じられると続けやすいです。
PCを使う人はこれも覚えておくと楽
スマホで完結する人も多いけど、アップデートや管理でPCが必要になる場面もあります。
「なんか同期が変」「更新が進まない」みたいな時、PC側で整えるとスッと直ることがある。困ったときの逃げ道として覚えておくと安心です。
迷ったときの選び方(結論→理由→補足でいく)
結論:最初は Garmin Connect と Connect IQ Store だけ入れて、1週間回す。
理由は、最初に入れすぎると「どれが効いてるのか」分からなくなるから。
補足すると、追加するのは“困った瞬間”が来てからで十分です。音楽が欲しい日が来たら Spotify、天気が気になったら AccuWeather MinuteCast、水分を忘れるなら 水分補給トラッキング(Hydration Tracking)。この順が自然です。
よくあるつまずき(ここだけ読んでもOK)
- Connect IQで入れたのに表示が見つからない
まず Connect IQ Store 側で同期、その後に時計の「ウィジェット」「ウォッチフェイス」「データフィールド」側を確認。入れた“種類”によって出る場所が違います。 - 音楽がうまくいかない
Spotify や Deezer は時計側の対応が前提。迷うなら音楽運用しやすい Forerunner 265 や Venu 3 みたいな定番どころから選ぶと事故が減ります。 - データがそれっぽいけど信用できない日がある
心拍のブレが気になるなら HRM-Pro Plus を足すと落ち着きやすいです。手首計測の快適さは残しつつ、必要な日だけ使う運用が気楽。
ガーミンのアプリ選びって、最初は情報が多く見えるけど、実際は「母艦の Garmin Connect」と「拡張の Connect IQ Store」が分かれば一気に整理できます。
そこから先は、あなたの目的に合わせて Garmin Explore や Garmin Golf、Garmin Dive を足していけばOK。欲しい便利さだけ、少しずつ増やすのがいちばん続きます。

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