リード
ランニングウォッチをいくつか使ってきたが、普段使いとランニングの両立で自分の生活に最も馴染んだのがGarmin Forerunner 245だ。今回は実走(週3〜5回、街ランとトレイル混在)で1年近く使った体験をもとに、音楽モデルのGarmin Forerunner 245 Musicや上位機種との比較、周辺アクセサリまで含めて赤裸々に書く。
結論(先に答え)
・ランニング主体で音楽はたまに持ち歩く程度ならForerunner 245で十分。
・音楽を走りながら頻繁に聞く/プレイリストをウォッチ端末に入れたいならForerunner 245 Musicが便利。
・より正確なセンサーや長時間バッテリーを求めるならForerunner 255やForerunner 265を検討した方が後悔が少ない。だがコスパは245が強い。
デザインと装着感(自分の体験)
私は手首の細い方で、毎日装着して睡眠計測も取るスタイル。初代装着感で気に入ったのは軽さとベルトのしなやかさ。画面は小さめだが走行中の情報は十分確認できる。消耗品対策で交換ベルトはすぐ買った。自分が買ったのは交換ベルト(20mm)の安めのシリコン製で、汗をかく日でも匂いが気にならず快適だった。ただし高級感は出ないので出張用に別で革風ベルトを用意するのも手。
GPS精度と心拍(実走レビュー)
街ランの5〜20kmではGPSのズレはほとんど気にならなかった。トレイルで木が濃い場所に入ると一時的な蛇行は出るが、補正される印象。心拍は腕計測のみだとピーク時にやや甘めに出る場面あり。インターバルやラクトレーニングで厳密な心拍計測を求めるなら、胸ストラップのGarmin HRM-Runを併用するのが正解だと実感した。胸ストラップで計測するとVO2maxやランニングダイナミクスのデータが安定し、トレーニング効果の判断精度が上がる。
バッテリー(実測感)
普段の通知+睡眠計測+週3回GPSラン(合計5〜7時間/週)の使い方で、充電は3〜6日ごとだった。音楽を入れてBluetoothイヤホンで再生すると持ちが短くなるのは確か。予備として予備充電ケーブルをカバンに入れておくと安心。中古で買う場合は電池劣化の確認を忘れずに。もしバッテリーのヘタリが気になるなら中古/アウトレット検索(Forerunner 245 中古)をチェックし、出品者に充電回数や症状を確認してから買うべきだ。
音楽再生の現実(245 Musicでの体験)
私の行動パターンでは、ランで音楽を聴くときは骨伝導イヤホンを使うことが多い。骨伝導ではShokz OpenRunを半年使い、周囲音が聞こえる利点で安全性が高い。245 Musicに曲を入れて走った場合、スマホを持たずに走れる自由さが格別だが、曲転送の手間は一度慣れが必要。音質を重視するならSony WF-1000XM4などの高級イヤホンを併用するのもあり(ただし骨伝導と比べて周囲音遮断は注意点)。スポーツ向け防水で汗に強いモデルならJabra Elite Activeも選択肢に入る。
画面保護と耐久(実体験)
自分は2回ほど木の枝にぶつかって小キズを作った。画面は十分堅牢だが気になる人はForerunner 245 用保護フィルムを貼っておくと安心。貼り替えは簡単で、フィルムは複数枚入りを買うのがおすすめ。
ファームウェアとトラブル(実体験+注意)
OTAアップデートで不安定になる報告をフォーラムで見かける。自分もアップデート後に一度同期が不安定になったが、初期化+再同期で治った。重大な不具合に当たるケースは稀だが、心配な人はアップデート前にバックアップと充電を満タンにしておくと良い。サポートに出す前に再起動とリセットを試すことで解決することが多かった。
他機種との比較(使い分け)
・Forerunner 255:センサーとマルチバンドGPSの精度、マップ機能の有無で優位。日々ハードに走る人向け。
・Forerunner 265:より大画面・高機能でランニング以外のトラッキング精度も高い。
・Garmin Venu 2:見た目重視・スマートウォッチ寄り。普段使いのUIやディスプレイ重視なら候補に入る。私の用途はラン中心なので、Venuは睡眠解析やスマート機能重視の同僚に譲った。
中古で買うときのチェックリスト(実体験ベース)
- バッテリーの持ちを聞く(目安:通常使用で3日以上持つか)。
- 外観とベゼルのキズ。小傷は許容、深刻な凹みは避ける。
- 充電ケーブルの接触具合。接点の緩みは後の不具合に繋がる。必要なら予備充電ケーブルに差し替えて確認。
- ペアリング済みデバイスの有無(初期化済みか確認)。
- 可能ならGarmin HRM-Runなどのアクセサリの有無と動作確認。
実際に買って使ったら良かった周辺アクセサリ
・交換ベルト(20mm):汗対策と見た目のチェンジに便利。
・Forerunner 245 用保護フィルム:安心感が段違い。
・Shokz OpenRun:周囲音を聞きながら安全に走れる。
・高音質で遮音性のあるラン用にSony WF-1000XM4も所有。長距離ランでは音楽を楽しみたい派に好評。
まとめ(買うか否かの判断)
自分の経験で言うと、ランニングの頻度が週2〜4回で「ログを取りつつ日常使いもしたい」人にはGarmin Forerunner 245が費用対効果で最もバランスが良い。音楽重視ならForerunner 245 Musicを。より高度なトレーニング解析や最新センサーを求めるならForerunner 255やForerunner 265を検討すれば失敗は少ないだろう。最後に、初めて買う人は新品のほかに中古/アウトレット検索(Forerunner 245 中古)も視野に入れて、充電周りと初期化の有無を必ず確認してほしい。

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