スマホを機種変更した直後、Garmin Connectにログインできても「ウォッチが同期しない」「Bluetoothに出てこない」「通知が来ない」で止まることが多いです。ここ、焦るんですよね。
結論から言うと、データ自体はアカウントに紐づくので戻せるケースが大半。問題は“接続の作り直し”と“移行後の再設定”に寄ります。
この記事は、よくある移行パターンをそのまま再現して手順を並べたものです。ラン用のGARMIN Forerunner 265や普段使いのGARMIN vívoactive 5みたいな定番から、ゴツめのGARMIN fēnix 8・アウトドア寄りのGARMIN Instinct 3まで、流れはほぼ同じです。
まず安心していいポイント:履歴が消える心配は薄い
機種変更で一番こわいのは「今までのアクティビティが消える?」ですが、Garmin Connectはアカウントで管理されます。
だから、新しいスマホで“同じアカウント”にサインインできれば、ランログも睡眠もだいたい戻ります。
ここで地味に多い失敗が「新規アカウント作っちゃった」です。心当たりがあるなら、先にメールアドレスを見直すほうが早いです。
機種変更の全体像:やることは3つだけ
- 新スマホにGarmin Connectを入れてログイン
- 旧スマホ側の“残っている接続”を掃除(できれば)
- 新スマホでデバイスを追加して再ペアリング
この3つ。細かいトラブルは2と3の途中で起きます。
パターンA:旧スマホが手元にある(いちばんラク)
このパターンは成功率が高いです。
たとえばGARMIN Venu 4やGARMIN Venu X1でも同じ流れで通ります。
1) 旧スマホでやること(掃除)
- Garmin Connect側でデバイスを削除
- スマホのBluetooth設定でも「このデバイスの登録を解除(削除)」
「アプリで消したからOKでしょ」と思いがちなんですが、Bluetooth側に残っていると新スマホで詰まります。ここが落とし穴っぽいです。
2) 新スマホでやること(追加)
- Garmin Connectにログイン
- デバイス追加 → 画面の案内どおりに進める
ランナーならGARMIN Forerunner 165、ロング走が多いならGARMIN Forerunner 965みたいなモデルでも、基本は同じです。
パターンB:旧スマホがない(壊れた・下取りに出した)
ここから難易度が上がります。
ただ、やることはシンプルで「新スマホ側で“過去の登録”を消す」と「本体をペアリング待ちに戻す」です。
1) 新スマホのBluetooth設定を整理
- Bluetooth一覧にGarmin名が出ていたら削除(“登録解除/削除”)
- 一度BluetoothをOFF→ON、スマホ再起動も地味に効きます
2) Garmin本体をペアリングモードへ
機種によってメニュー名が違います。
GARMIN vívoactive 6、GARMIN fēnix 8 Pro AMOLED、GARMIN epix Pro 47mmあたりは“スマホとペアリング”系の項目に入っていけばOKなことが多いです。
3) それでも繋がらない時の一手
- 本体の再起動
- Garmin Connectアプリの更新
- 本体側の「ペアリング情報リセット」や「初期化」が必要な場合あり
初期化は最終手段。迷うなら、まずは“アプリとBluetoothの両方から削除→再追加”を丁寧にやったほうが戻りやすいです。
「同期できない」「見つからない」あるあると対処(体験談っぽく一気に潰す)
ここ、ほんとに起きがちです。状況別にいきます。
GarminがBluetoothに出てくるのに、Connectで追加できない
Bluetoothで先に繋ぐと、Connect側がうまく拾えないことがあります。
いったんBluetoothの接続を切って、Garmin Connectの「デバイス追加」から入るほうが安定しやすいです。
GarminがBluetoothに出てこない
距離が離れていた、という“雑な理由”が意外と多いです。
机の上で、スマホと本体を30cmくらいまで近づけてやり直すと通ることがあります。拍子抜けするやつ。
同期が遅い/途中で止まる
長期ログがある人ほど起きます。
GARMIN Forerunner 970みたいにデータ量が多くなりがちな運用だと、最初の同期に時間がかかることもあります。
Wi-Fi環境、アプリのバックグラウンド制限、低電力モードあたりを切っておくと進みやすいです。
スマホ機種変更で“再設定が必要になりがち”な項目
データが戻ったのに「便利機能が死んでる」パターン。これ、地味にストレスです。
- 通知が来ない(権限が外れてる)
- 位置情報の許可がアプリに出てない
- バックグラウンド動作が止められている
- 文字盤やアプリが反映されない(再同期が必要)
普段使いでGARMIN Venu 4やGARMIN vívoactive 5を使っている人ほど、通知周りの違和感に当たりやすい印象です。
Edgeシリーズも機種変更の影響を受ける(サイクリスト向け)
Garmin Connectの機種変更はウォッチだけじゃなく、サイコン勢も対象です。
たとえばGARMIN Edge 840、GARMIN Edge 540、大画面派のGARMIN Edge 1040、最近の買い替え候補ならGARMIN Edge 850。
どれも「旧スマホ側の登録を外して、新スマホで追加」が基本線です。
アウトドア端末の注意:inReachは“連携”を丁寧に
山や旅で使う人だと、ここも見落としがち。
GARMIN inReach Mini 3 Plusのような端末は、接続が戻っても運用面(通知・権限・アプリ設定)の確認が要ります。出先で気づくとしんどいので、家で一回テストしておくと安心です。
よくある質問(検索されやすいところだけ)
Q. iPhoneからAndroid(または逆)でも引き継げる?
同じアカウントでサインインできれば大丈夫なケースが多いです。
GARMIN Forerunner 265でもGARMIN Instinct 3でも、基本は“アカウント+再ペアリング”です。
Q. 旧スマホがないと無理?
無理ではないです。ただし、Bluetoothの残骸が原因で時間を溶かしやすいので、削除→再起動→追加の順で落ち着いて進めるのが近道です。
まとめ:勝ち筋は「同アカウント」と「接続の掃除→再追加」
機種変更で一番やりたいのは“データ移行”に見えますが、実際に詰まるのは“接続”のほうです。
旧スマホがあるなら掃除してから、新スマホで追加。旧スマホがないなら新スマホ側のBluetooth整理と本体のペアリング待ち。ここさえ押さえると、GARMIN fēnix 8でもGARMIN vívoactive 6でも、だいたい復旧します。

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