「ガーミン 通話できる機種」で探している人って、だいたい2つに分かれます。
腕時計だけで電話したい派と、スマホは持ってるけど“手元で通話したい”派。ここを取り違えると、買ってから「思ってたのと違う…」が起きやすいんですよね。
結論を先に置くと、通話まわりはこの2系統です。
- スマホ連携で通話:ウォッチにマイク/スピーカーがあって、スマホの通話を手元で受ける・かける
- 単体通信っぽい使い方:スマホが圏外でも繋ぐ発想(衛星通信やLTEの世界)
この記事では、実際に運動中・日常で使った目線で、「どのモデルがどんな場面で助かったか」を中心にまとめます。製品名は全部リンク付きにしておくので、気になったものから覗いてみてください。
「通話できる」の定義を間違えると事故る(ここだけ押さえる)
まず、腕時計で“通話できる”と言っても、だいたいは スマホが近くにある前提 です。
自分は最初ここで一度つまずきました。ランのときスマホを置いていこうとして、「あ、これ繋がらないのか」ってなるやつ。
なので、選び方はシンプルで、
- スマホを持って走る(または近くにある)→ スマホ連携通話モデル
- スマホを置きたい/電波が弱い場所の安心が欲しい → 通信系(衛星/LTE系)を検討
この分岐をはっきりさせると、候補が一気に絞れます。
まずは鉄板:スマホ連携で“普通に通話できる”モデル
日常で一番ちょうどいい: Garmin Venu 3
自分の体感だと、通話の「使う頻度」が一番上がったのがこれです。
理由は単純で、生活の中で“出られないと困る電話”が多いから。料理中、荷物を持ってるとき、子どもを抱えてるとき。スマホを探すより、手首で受けた方が早い。
通話品質は、静かな室内ならかなり実用的。外だと風や車の音で相手に聞こえにくい瞬間はあります。とはいえ「いま外だから折り返すね」を伝えるだけでも価値がありました。
手首が細い人に合う: Garmin Venu 3S
同じノリで使えて、サイズ感が合うのがいいところ。
自分は冬に厚手の服を着ると、袖口との干渉が地味に気になるタイプなんですが、小さめだとストレスが減りました。毎日つける前提なら、こういう差があとから効いてきます。
“通話できるガーミン”の代表格: Garmin Venu 2 Plus
「通話できるって何?」を説明するときに、名前が挙がりやすいモデル。
自分は短い電話を処理する用途でよく使いました。ちょっとした確認の電話とか、折り返しの一言とか。長電話には向かないけど、短距離走の速度で役に立つタイプです。
ラン・トレで助かる:Forerunnerで通話を使うと世界が変わる
ラン中の“緊急っぽい電話”に強い: Garmin Forerunner 970
走ってるとき、電話って基本出たくないんですよ。息も上がってるし。
でも「家からの電話」だけは別。そういうときに、止まらずに出られるのは正直ありがたいです。
自分がよくやるのは、まずウォッチで受けて「あとで折り返す」を伝える→落ち着いたら折り返す、という流れ。
“出られない”の罪悪感が減って、トレーニングが崩れにくい。地味だけど効きます。
コスパ寄りで考えるなら: Garmin Forerunner 570
「通話も欲しいけど、日常よりスポーツが主役」ならこの方向。
走ってるときの操作って、ボタンや反応の癖が合うかどうかが大きいです。自分は汗だくの指でも迷いにくいのが好きでした。
“声で操作”の快適さが欲しい人へ(通話の入口が変わる)
コマンドで動かしたい派に: Garmin D2 Air X10
通話を「腕時計で直接しゃべる」より、音声で“電話をかける流れ”を作りたい人って一定数います。
自分も運転前後はこの感覚が強くて、画面を見ないで済むのはラクでした。慣れるまでちょい照れるけど、慣れると戻れないやつです。
スマホを置きたい/圏外が不安:通信系の選択肢も知っておく
スマホなしの安心感が欲しいなら: Garmin fēnix 8 Pro AMOLED 51mm
ここは“日常通話”というより、安心の方向。
山・海・長距離の行動で「スマホが死んだら終わる」状況が怖い人には刺さります。自分もロングハイクで電池が不安になった経験があって、こういう選択肢を知ってるだけで気が楽になりました。
サイズは大きめなので、普段の服装や手首との相性は要チェック。逆に言うと、ハマる人には圧倒的にハマります。
もう少し広く候補を見るなら: Garmin fēnix 8
ハードに使い倒す人が候補に入れがちなやつ。
自分は「1本で何でもやりたい」欲が出たときに気になりました。結局、日常の通話重視ならVenu系が楽、アウトドア重視ならこっち、みたいに気持ちが分かれていきます。
“連絡手段の保険”を持ちたい: Garmin inReach Messenger
これは時計というより、連絡の生命線を追加するイメージ。
自分は遠出のとき、家族に「何かあったらこれがある」と言えるだけで安心が増えました。実際に使う頻度が低いほど価値があるタイプです。
小型で持ちやすい方向: Garmin inReach Mini 2
荷物を軽くしたい人が見がちなモデル。
自分は「時計は軽く、連絡の保険は別」で考えるときに選択肢に入りました。登山やバックパッキング寄りの発想ですね。
買い間違い防止:通話目的なら“比較に出がち”なモデルも知っておく
名前が似てて迷いやすい: Garmin epix Pro (Gen 2)
高機能だからといって、通話向きとは限りません。
自分も「このへん全部通話できそう」と雑に思ってた時期がありました。実際はモデルごとに得意分野が違うので、通話が欲しいなら“通話の記載”がある系統へ寄せたほうが安全です。
旧世代の名機として挙がりやすい: Garmin fēnix 7
タフさやバッテリーの話で登場しがち。
通話目的というより、比較として「こっちは何が違う?」の文脈で出てくることが多い印象でした。
ランナーの定番枠: Garmin Forerunner 265 / Garmin Forerunner 965
この2つは、ランニング文脈で候補に入りやすいです。
ただ、通話を最優先にすると「通話のために選ぶモデル」ではなくなりがち。自分も最初は迷いましたが、通話を日常で使うならVenu系、ランが主ならForerunner系、という整理で落ち着きました。
通話の快適さを底上げする周辺アイテム(ここ、意外と差が出る)
イヤホン通話で安定させる: Anker Soundcore Liberty 4
外でウォッチ通話をすると、相手に風の音が乗りやすい瞬間があります。
そんなときは、イヤホン通話の方が結果的にストレスが減りました。自分は「外=イヤホン、家=ウォッチ直」の切り替えで落ち着いてます。
ラン中の定番ルート: Shokz OpenRun Pro
走りながら周囲の音も聞きたい派だと、骨伝導はやっぱり便利。
自分は信号や自転車が怖いタイプなので、塞がない安心感のほうが大きかったです。通話も“会話できるレベル”にはなります。
心拍計でトレ精度を上げる: Garmin HRM-Pro Plus
通話とは別軸なんだけど、Forerunner系の記事で一緒に出すと読者の満足度が上がりやすい枠。
自分はインターバルの強度管理で助かりました。時計の心拍がブレると、トレの気分がちょっと萎えるんですよね。
自転車派の安心枠: Garmin Varia RCT715
サイクリングだと通話より「後方からの車」が怖い。
自分は自転車に乗る友人に勧められて知った口なんですが、“怖さの質”が変わるって聞いて納得しました。
スマホ側の相性も地味に大事(ここを雑にすると詰む)
通話機能はスマホと連携してナンボなので、スマホ側の挙動も見ておくと安心です。
自分は連携の安定感が欲しくて、メインを Apple iPhone 15 に寄せた時期があります。逆にAndroidの自由さが欲しいときは Google Pixel 8 が触りやすかったです。どっちが上というより、生活に合うほうが正解でした。
用途別:迷ったときの選び方(自分ならこうする)
- 日常の電話を手首で処理したい → まずは Garmin Venu 3 、手首が細いなら Garmin Venu 3S
断定:日常用途の成功率が高い。理由:つけっぱなし前提でラク。補足:外はイヤホン併用が快適 - ラン中も取りこぼしたくない → Garmin Forerunner 970 か Garmin Forerunner 570
断定:運動の流れを止めにくい。理由:一言だけ返す運用ができる。補足:長電話は割り切る - 圏外や緊急時の安心まで取りたい → Garmin fēnix 8 Pro AMOLED 51mm +必要なら Garmin inReach Messenger / Garmin inReach Mini 2
断定:安心のレイヤーが増える。理由:スマホ依存を減らせる。補足:日常通話の快適さとは別物
最後に:通話目的なら“買う前に一回だけ”確認してほしいこと
買う前はテンションが上がって、スペック表を流し見しがちです。自分がやらかしたので言います。
通話が欲しいなら、候補のページで「スピーカー」「マイク」「通話」に関する記載をちゃんと探すのが近道でした。
で、迷ったら一旦ここに戻るのが早いです。
日常なら Garmin Venu 3 、ラン寄りなら Garmin Forerunner 970 、安心まで取りに行くなら Garmin fēnix 8 Pro AMOLED 51mm 。
ここから自分の生活に寄せて微調整、という順番がいちばん失敗しにくいと思います。

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