スマホの画面をモニターやテレビに出せるようになると、生活の満足度が妙に上がる。僕は最初「ケーブル挿したら映るでしょ」派だったんだけど、現実はわりと沼で、USB-Cの見た目が同じでも映像が出たり出なかったり、無線は無線で「同じWi-Fiのはずなのに見つからない」とか、動画アプリだけ真っ黒とか。で、いろいろ買って試して、失敗して、結局「用途ごとに正解が違う」という当たり前のところに落ち着いた。※本記事にはAmazonのアフィリエイトリンク(広告URL)が含まれます。
まず一番ラクに成功率を上げたいなら、僕の結論は「有線でいけるスマホは有線が勝ち」。遅延が少なくて安定するし、会議で資料を映す時も安心。逆に、スマホ側が有線映像出力に弱い(または相性が強い)タイプなら、最初から無線に寄せたほうが精神衛生にいい。ここを見誤ると、ケーブルとアダプタだけ増えて部屋がジャングルになる。
有線でいく場合、最初に用意しやすいのがUSB-C→HDMI系。僕が最初に手を出したのは、定番どころのアダプタ。例えばAnker PowerExpand+ USB-C & HDMI 変換アダプタみたいなやつ。似た方向性でUGREEN USB-C HDMI 変換 アダプタ 4Kとか、ちょっとブランド寄りならBelkin USB-C to HDMI アダプタも候補。僕みたいに「どうせなら充電もしながら」が好きなら、カテゴリ検索でUSB-C HDMI 変換アダプタ PD充電対応を見て、給電口付きにしておくと快適度が上がる。
ただ、ここでいきなり壁。「USB-Cなら映るでしょ」が通用しない端末が普通にある。僕はここで一回やらかして「充電はできるのに映像出ない」現象を体験した。原因は単純で、スマホ側のUSB-Cが映像出力(DP Alt Mode等)に対応してない、もしくは相性がある、というやつ。なので、有線を主軸にするなら、最初の買い物は“アダプタ”より“保険”としての周辺機器も揃えたほうが良い。例えばHDMIケーブルは意外と犯人になるので、まずは無難にHDMIケーブル 2m 4K 60Hzを一本、映像が不安定なら規格強めのUltra High Speed HDMIケーブル 2.1 48Gbpsも視野。アダプタを挟まず直結したい派なら、USB-C to HDMI ケーブル 2m 4Kみたいなケーブル一体型も楽だった(もちろん、スマホ側が映像出力できるのが前提だけど)。
PC用モニターに繋ぐならDisplayPortのほうが相性がいい場面もあって、僕は一時期DisplayPort沼にハマった。そこで試したのがUSB-C to DisplayPort ケーブル 1.8m。モニター側のケーブルも予備でDisplayPortケーブル 1.8mを用意しておくと、「あれ?断線?」みたいな疑いを即消せる。あと地味に大事なのがUSB-Cケーブル。見た目同じでも中身がピンキリなので、映像対応をうたうUSB-C 映像対応ケーブル (DP Alt Mode対応)系で揃えるのが気持ち的にラクだった。
そして「外で使いたい」派に刺さるのがモバイルモニター。これ、スマホ出力の幸福度を一段上げる。僕が調べまくったのは、定番の15.6インチ帯でポータブルモニター 15.6インチ USB-C/HDMI。もう少し軽量寄りならモバイルモニター 13.3インチ USB-Cもアリ。さらに、USB-C一本で映像も給電も狙えるタイプを探すならUSB-C給電対応 モニター(USB-C入力)を眺めると夢が広がる。僕は「机が狭い」「配線が嫌い」なので、こういう“USB-C一本主義”に憧れがある。
iPhone勢は話が少し簡単で、基本は公式アダプタに寄せると事故りにくい。USB-C世代ならApple USB-C Digital AV Multiportアダプタ。Lightning世代ならApple Lightning – Digital AVアダプタ。僕はサードパーティ製で一度ハマったことがあるので、iPhoneは「変換系はなるべく純正寄り」のほうがメンタルに優しいと思ってる(あくまで個人の体験談)。
それと、有線の“便利枠”がUSB-Cハブ。HDMIだけじゃなく、USBやLANもまとめたい時に活躍する。探し方としてはUSB-C ハブ HDMI搭載 PD対応みたいにカテゴリで見るのが早い。会議室のWi-Fiが不安定で泣いたことがある人は、ついでにUSB-C イーサネットアダプタも候補。さらに、「スマホを小さなPCっぽくする」遊びにハマると、Bluetooth キーボードとBluetooth マウスが欲しくなる。僕は「DeXっぽいこと」をやりたくて揃えた口で、正直この辺から趣味の領域。
有線でありがちな落とし穴は電源。特にUSB-C→HDMI変換やUSB-Cハブは、スマホに負荷がかかるのか、長時間だとバッテリーがガンガン減る。なので充電器も“映像出力の装備”として考えたほうがいい。僕の安心ラインはUSB-C PD 充電器 65Wあたり。外で粘るならUSB-C PD対応 モバイルバッテリー 20000mAhがあると「繋いだら残量20%で詰んだ」みたいな悲劇が減る。
次に無線。無線は“気軽だけど気まぐれ”というのが僕の偏見。とはいえ、環境が合えば最強にラク。テレビに挿す系の定番はまずChromecast with Google TV 4KやChromecast with Google TV HD。最近名前で探すならGoogle TV Streamer 4Kも候補。iPhone寄りならApple TV 4Kが強い。僕はAndroidもiPhoneも触るので、家にこの手の端末が複数あって、リモコンが増える増える。趣味って怖い。
無線のもう一つの軸がミラーリング系。Windows PCや会議室の受け側でMiracastが使えると地味に便利で、手堅いところではMicrosoft Wireless Display Adapterみたいな選択肢がある。もう少し雑に「とにかく受けたい」ならMiracast ドングル レシーバーで探すといっぱい出てくる。iPhoneのAirPlay受けを作りたい人はAirPlay 対応 レシーバーという検索ワードが入口になる。
無線で僕が一番つまずいたのは「同じWi-Fiのはずなのに見つからない」。これ、体感では“Wi-Fiルーターの2.4GHz/5GHz分離”とか“ゲストWi-Fi”とかが絡むと沼りやすい。あとは単純に、受け側デバイスの再起動で一発解決することも多い。拍子抜けだけど、拍子抜けで助かるならそれが正義。逆に、ゲームをミラーリングして遊ぶと遅延で笑ってしまうことがあるので、ゲーム目的なら有線が勝ち、動画や写真共有なら無線が勝ち、というのが僕の雑な棲み分け。
そして地味に便利なのが「スマホ画面をPCに取り込む」ルート。配信や録画をしたい、PCで画面を見ながら操作したい、という時にキャプチャーボードを使うやり方がある。僕が検索して試したのはHDMIキャプチャーボード(スマホ画面をPCに取り込み)あたり。これはこれで相性や設定があるけど、「テレビに映す」ではなく「PCに映す」目的ならハマる人がいると思う。僕は録画してあとで見返すのが好きなので、このルートは地味に気に入っている。
あと、周辺機器が増えると確実に起きるのが「HDMI端子が足りない」。ゲーム機も挿して、PCも挿して、ストリーミング端末も挿して、スマホも挿したい…みたいな状態になると、切替器が必要になる。僕がカテゴリで探したのはHDMI 切替器 3入力1出力。これを入れるだけで配線のストレスが減って、「スマホを映す」という行為のハードルも下がった。結局こういう小物が効く。
ここまでの話を、僕の“失敗しない優先順位”でまとめると、まず「スマホが有線映像出力に向いてるなら、有線で固める」。具体的には、USB-C→HDMIアダプタならAnker PowerExpand+ USB-C & HDMI 変換アダプタかUGREEN USB-C HDMI 変換 アダプタ 4Kみたいな定番、ケーブルはHDMIケーブル 2m 4K 60Hzをまず一本、長時間ならUSB-C PD 充電器 65Wで給電もセットにする。外で大画面が欲しいならポータブルモニター 15.6インチ USB-C/HDMIで遊ぶ。iPhoneなら迷わずApple USB-C Digital AV MultiportアダプタかApple Lightning – Digital AVアダプタで“変換の不安”を減らす。
逆に、有線がどうも怪しい、家のテレビで気軽にやりたい、という人は無線に寄せる。Android中心ならChromecast with Google TV 4KやChromecast with Google TV HD、iPhone中心ならApple TV 4K。会議室やPC相手にミラーリングしたいならMicrosoft Wireless Display AdapterやMiracast ドングル レシーバーで受け側を作る。AirPlay受けが欲しいならAirPlay 対応 レシーバーで探す。正直、無線は“環境が整えば天国、崩れると地獄”なので、僕は「家で見る=無線」「仕事で確実=有線」みたいに使い分けて落ち着いた。
最後に、僕がいちばん声を大にして言いたいのは、スマホのモニター出力は「一発で完璧な正解」を狙うより、「失敗しても切り分けできる装備」を揃えたほうが楽、ということ。ケーブルを一本変えるだけで直ったり、給電を足したら安定したり、無線端末を変えたら急に見えるようになったりする。だからこそ、USB-C ハブ HDMI搭載 PD対応みたいな“便利だけど原因になりうるもの”は、いきなり全部盛りにせず、最小構成から積み上げるのが僕のおすすめ。最小構成で映った瞬間って、地味にテンション上がるんだよね。スマホがちょっとだけ万能機に見えてくる。そんなわけで、これからスマホをモニターに出したい人は、まずは自分のスマホが「有線で出せるタイプ」かどうかを意識しつつ、手元のテレビ・モニター・使い方に合うルート(有線 or 無線)を選んで、あとは趣味として試してみてほしい。僕みたいに沼っても、それはそれで結構楽しい。

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