スマホで写真や動画を編集するのって、正直「アプリさえ入れれば何とかなるでしょ」と思ってたんですが、実際は“どのアプリを主役にして、どこを別の道具に任せるか”で快適さが激変しました。私は完全に趣味の範囲で、旅行の動画とか、家族のちょっとした思い出とか、SNSに短いクリップを上げるくらいのライト勢です。それでも、編集が楽しくなってくると「もう少し見やすくしたい」「音が弱い」「手ブレが気になる」「保存容量が足りない」みたいな小さな不満が積み重なって、結局アプリも道具も増えていきました。ここでは、2026年の今、スマホ編集を続けやすい“私の結論”を、かなり主観でまとめます。
まず、スマホ編集アプリ選びでいちばん大事なのは「あなたが作りたいのは短尺SNSか、思い出ムービーか、写真の雰囲気づくりか」ってところです。短尺SNS(縦動画)なら、とにかく“速くそれっぽくなる”のが正義で、私はテンプレの強いCapCutに助けられる場面が多いです。編集が面倒な日に、テンプレを当てて文字を少し直すだけで、ちゃんと投稿できる状態まで持っていけるのがありがたい。逆に「テンプレは便利だけど、もう少し自分で整えたい」方向に気持ちが向くと、素朴にタイムラインで切って繋げられるVNが合いました。無料系の動画編集って、どうしても透かしが気になることがあるんですが、そこを避けたい人は最初から候補に入れていいと思います。
軽さと分かりやすさでいうと、InShotも定番で、私の体感だと「編集に慣れてない友達に勧めるならこれ」枠です。比率の変更とか文字入れがとにかく簡単で、SNSに合わせて整えるのが早い。iPhoneの人なら、最初に純正のiMovieを一回ちゃんと触っておくと、意外とそれだけで済むケースもあります。私も最初は「純正って地味そう」と思ってたんですが、思い出ムービー系はむしろ過剰な演出より見やすさが勝つので、そういうときはiMovieの素直さがちょうど良かったです。
一方で、「スマホでも、もう少し作品っぽく作りたい」「BGMや音をちゃんと整えたい」「レイヤーっぽく扱って凝りたい」という沼が見えてきたら、私はLumaFusionが“編集する楽しさ”を一段上げてくれる印象でした。最初は操作が難しそうに見えるんですけど、慣れると「スマホでここまでできるの?」って気持ちになります。いろいろ試したい派ならKineMasterも候補で、素材や機能の幅が広いので、遊びながら覚えるには楽しいです。
写真編集の方は、動画よりも“自分の好み”が出ます。私は派手に盛るより、ちょっと明るさと色味を整えて「撮ったときの空気を気持ちよく残す」系が好きで、その路線ならSnapseedがシンプルに使いやすいです。逆に、旅行写真を100枚くらいまとめて同じ雰囲気に揃えたいときはLightroomが強い。色を作って、それを他の写真にも当てていく感覚が気持ちいいんですよね。あと最近は「スマホで合成とかもやってみたい」欲が出てきて、Photoshopも名前が上がりがちですが、私みたいな趣味勢には“やりたいことが決まってから触る”くらいがちょうど良い気がします。雰囲気づくり重視ならVSCOも根強くて、プリセットで世界観を寄せたい人には刺さるはずです。
デザイン系、つまり「サムネ作り」「文字入れで投稿画像を作る」「ストーリー用の縦素材を量産する」みたいな用途は、私は結局Canvaがいちばん失敗が少ないと思っています。テンプレの時点で“それっぽい配置”になっていて、文字を差し替えるだけで完成に近づくのがありがたい。加工感をもっと盛りたい、遊びたいならPicsartも面白くて、ちょっとやりすぎても「そういう作品です」で押し切れる感じがあります。ここまでがアプリ側の話で、これだけでも編集はできます。
でも、私が本当に「編集がラクになった」と感じたのは、実は周辺機材を少しずつ揃えてからでした。編集アプリの性能が上がっても、素材がブレブレだったり、暗かったり、音がボソボソだと限界があるんですよね。そこでまず手を出したのがスマホ用ジンバルで、私はDJI Osmo Mobile 6を触ったときに「ズルい…」って思いました。歩きながら撮っても映像がちゃんと見られる。もう少し価格を抑えるならDJI Osmo Mobile SEも候補で、まずは“ブレを減らす”だけで編集時間が減るのを実感します。ジンバル系は他にも、操作感がしっかりしてるZHIYUN SMOOTH 5Sとか、軽快寄りのZHIYUN SMOOTH Q4、コスパで名前が出やすいhohem iSteady M6やhohem iSteady Mobile+もあって、ぶっちゃけ迷います。ただ、私の感覚では「編集アプリを増やすより、ブレを減らす方が上達が早い」です。
次に効いたのが三脚。手持ち撮影って楽しいんですが、一定のカットが入るだけで動画が一気に見やすくなります。伸びて自撮りもできて雑に使えるのはUlanzi MT-44みたいなタイプが便利で、ちょい置き用に軽いUlanzi MT-16があると“撮るハードル”が下がります。ゴリラ脚で巻き付けもできるJOBY GorillaPod Mobile Rigは遊びが効くので、旅行先で地味に役立ちました。机の上で使いやすい定番ならManfrotto PIXIもいいし、ガチめのリグっぽく組みたいならSmallRig スマホ三脚みたいな方向もあります。私は“ちゃんと固定できる”だけで編集時のストレスが減りました。ブレ補正に頼りすぎると画質が微妙に崩れることがあるので、最初から動かさないカットを混ぜるの、すごく大事です。
光も大事で、暗い部屋で撮るとノイズが増えて編集でどうにもならないことが多いです。輪郭が綺麗に出るので、室内で人物を撮るならリングライトがわかりやすくて、たとえばNEEWER リングライト 18インチみたいな大きめは“いかにも撮影してます感”が出ます。省スペース寄りならUBeesize リングライトあたりで十分な人も多いはず。動画全般の補助光ならNEEWER LEDビデオライトみたいな小型の方が扱いやすいこともあります。私はリングライトを買ってから「編集で明るくする」回数が減って、結果的に画が綺麗になりました。編集って、素材が良いほど短く済むんですよね。
音はもっと露骨で、映像がちょっと荒くても音がクリアだと“ちゃんとしてる感”が出ます。ここは一度ワイヤレスマイクを使うと戻れません。趣味勢でも満足度が高い代表がDJI Mic 2で、値段はそれなりでも「声がちゃんと前に出る」だけで編集が楽になる。定番のRODE Wireless GO IIも安心感があって、音に悩む時間が減ります。もう少し軽めに始めたいならHollyland Lark M1やHollyland Lark M2みたいな方向もあって、個人的には「まずはこれで十分じゃない?」と思う人が多い気がします。最安寄りの一歩目なら有線のBOYA BY-M1も定番で、スマホに挿すだけで音が改善することがあります。以前、友達がSaramonic Blink 500を使ってて、編集前の素材の時点で声が聞き取りやすくて羨ましかったです。音が良いと、BGMを薄くしても成立するので、結果的に編集が“整う”んですよ。
ただ、マイク系で地味にハマりがちなのが端子問題。iPhoneで有線を使うならApple Lightning – 3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタが必要になるケースがあるし、USB-C端末ならUSB-C – 3.5mm 変換アダプタがあると何かと助かります。私はこれを忘れて現地で詰んだことがあります。こういう小物こそ、先に揃えておくと気持ちが楽です。
編集を続けると必ずぶつかるのが容量問題です。4Kとか高フレームで撮り始めると、スマホのストレージがあっという間に溶けます。そこで私は外付けSSDに逃げました。頑丈寄りで評判のSamsung T7 Shieldや、さらに新しめのSamsung T9みたいな候補があって、私は「編集素材の退避場所がある」だけで精神が安定しました。持ち歩きの定番ならSanDisk Extreme Portable SSDもよく名前が出るし、コスパ寄りでCrucial X9 Proとか、コンパクト高速系でKingston XS2000もあります。正直、どれを選んでも「スマホ内だけで全部抱える地獄」からは解放されます。私はスマホの容量が減ると編集アプリの動きも重くなる気がして、素材を外に逃がす運用にしてから快適さが上がりました。
AndroidでmicroSDが使える端末なら、カードの選び方も重要で、私は定番のSanDisk Extreme microSDXCとか、安定感でSamsung PRO Plus microSDを候補に入れます。ただ、スマホに直接挿すだけじゃなく、PCやタブレットと行き来するならカードリーダーが必要で、私はAnker USB-C カードリーダーみたいな定番が一個あると助かりました。さらに、映像出しや素材移動をまとめてやるならAnker USB-C ハブ HDMIみたいなハブ系も便利で、私は出先で「モニターに映して確認したい」みたいな欲が出たときに役立ちました。
もう一つ、地味に効くのが電源と熱対策。編集って、気づくとバッテリーがゴリゴリ減るし、熱くなるとカクついてテンションが下がります。私は外で編集する日があるのでAnker Power Bankみたいなモバイルバッテリーはほぼ必需品になりました。熱は、長時間やる人ほど効いてくるので、私は“気休めでも”と思ってスマホ冷却ファンも試したことがあります。正直、完璧に冷えるわけじゃないけど「触って熱い…」のストレスが減るだけで編集が続く。趣味って、こういう“続けやすさ”が意外と大事なんですよね。
ここまで読んで、「結局どれを入れたらいいの?」ってなると思うので、私はかなり雑に結論を言うと、短尺SNS中心ならCapCutかInShot、素朴に編集したいならVN、iPhoneで思い出系ならiMovie、ガッツリ作品作りたいならLumaFusion、いろいろ遊ぶならKineMaster。写真は自然に整えるならSnapseed、色を揃えるならLightroom、雰囲気プリセットならVSCO。投稿用の文字入れとデザインはCanva、加工で遊ぶならPicsart。そして、素材の質を上げたくなったら、まずはブレと音。ジンバルならDJI Osmo Mobile 6かDJI Osmo Mobile SE、マイクならDJI Mic 2かHollyland Lark M2あたりから始めると、編集アプリの腕が一気に上がった気分になります。
私は完全にアマチュアなので、最終的には「編集が面倒にならない組み合わせ」が正解でした。高機能アプリを入れても開かなくなったら意味がないし、逆にテンプレだけだと飽きることもある。だから私は、動画はサクッと投稿用にCapCut、思い出ムービーは落ち着いてiMovie、写真はSnapseed、サムネや文字はCanvaという感じで“役割分担”させています。そこに、三脚のUlanzi MT-44と外付けSSDのSamsung T7 Shieldが加わってから、編集が「気合い」じゃなく「日課」に近づきました。結局、スマホ編集って、アプリのランキングを追うより、自分が続けられる形を作った人が勝つ気がします。趣味の動画でも、ちゃんと撮れて、ちゃんと聞こえて、ちゃんと保存できて、アプリで気持ちよく整う。それだけで、作品の満足度って驚くほど上がります。

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