「garmin プロッター」で検索する人の多くは、**“今の釣り(または航海)を一段上げるための最短ルート”**を探しています。地形変化の把握、ポイントの再現性、航跡管理、帰港の安心感。これらが一気に伸びるのがGarmin系チャートプロッターの強みです。この記事では、選び方をスペック表だけで終わらせず、導入後に体感しやすい変化(「何がラクになるか」「どこで差が出るか」)を中心にまとめます。
Garmin プロッターとは?最初に押さえる“できること”
garmin プロッター(チャートプロッター)は、ざっくり言うと「海図/地図表示+GPS航法+魚探(ソナー)+拡張(ネットワーク)」をまとめた中枢です。
導入直後に体感しやすいのは、次の3つです。
- 迷いが減る:帰港ルートや航跡が残るので、風や濁りで目印が消えても復元できる
- ポイントが“再現”できる:ブレイクや沈み物付近に入り直せる(釣りの再現性が上がる)
- 探す時間が短くなる:魚影だけでなく“地形変化”に当てやすくなる(特にサイド/ダウン系)
まずはここから:garmin プロッターの選び方(体感で差が出る順)
1) 画面サイズは“見やすさ=疲れにくさ”
5〜7インチは取り回しが良く、12〜16インチは「一瞬で状況を把握」できます。長時間の操船や、同船者と画面共有する釣りほど、大画面が効きます。
- 小型艇・最小構成で始めたい → Garmin ECHOMAP UHD2 52cv
- 万能サイズで後悔しにくい → Garmin ECHOMAP UHD2 62sv / Garmin ECHOMAP UHD2 72sv
- 情報量を一気に上げたい → Garmin ECHOMAP UHD2 92sv
- 釣りの上位機・大型画面志向 → Garmin ECHOMAP Ultra 2 126sv / Garmin ECHOMAP Ultra 2 166sv
2) cv / sv の違いは“見たい方向”で決める
- cv(ダウン系重視):真下の地形変化を丁寧に追う釣りに向く
→ Garmin ECHOMAP UHD2 52cv - sv(サイド+ダウン):左右の地形やストラクチャー探しが速い。探索時間が短くなりやすい
→ Garmin ECHOMAP UHD2 62sv / Garmin ECHOMAP UHD2 72sv / Garmin ECHOMAP UHD2 92sv
体感ポイント:
“魚を映す”以前に、svは「地形の当て方」が変わりやすいです。岬の先端、ブレイクの折れ、沈み物の列…横方向の情報があると、次の一投が早くなります。
3) 本体より“振動子”で満足度が決まる
garmin プロッターは本体だけ買っても完成しません。魚探の絵作りは振動子で変わります。
- ベーシックなCHIRP運用 → Garmin GT20-TM
- UHDのダウン/サイドを強化 → Garmin GT54UHD-TM
- UHDのダウン/サイドをさらに狙う → Garmin GT56UHD-TM
体感ポイント:
「同じポイントを通したのに“映り方”が違う」というのは、振動子の違いが原因になりやすいです。結果として、“ここに居る/居ない”の判断が速くなるので、移動の質が上がります。
用途別おすすめ構成(garmin プロッターを“買って終わり”にしない)
A) まずは最小構成で、地図+魚探を一気に底上げ
- 本体: Garmin ECHOMAP UHD2 52cv
- 振動子(例): Garmin GT20-TM
- 地図: Garmin Navionics+ 日本 010-C1215-20
体感ポイント:
最小構成でも「帰港がラク」「航跡で再現できる」「地形変化が見える」で、釣行のムダが減ります。最初の“伸び”が出やすい構成です。
B) 探索速度を上げて、地形当てを強くする(sv構成)
- 本体: Garmin ECHOMAP UHD2 62sv または Garmin ECHOMAP UHD2 72sv
- 振動子: Garmin GT54UHD-TM または Garmin GT56UHD-TM
- 地図: Garmin Navionics+ 日本 010-C1215-20
体感ポイント:
sv構成は「見つける釣り」が速い。初場所での“当て勘”が育つ前に、画面がヒントを出してくれます。
C) 情報量で押す(9インチ)=見落としが減る
体感ポイント:
画面が大きいと、航法情報と魚探情報を同時に追いやすい。長時間の操船ほど「疲れにくさ」と「判断ミスの減少」に効きます。
D) ライブスキャン(リアルタイム探知)まで一気に狙う
- 本体(上位釣り機): Garmin ECHOMAP Ultra 2 126sv または Garmin ECHOMAP Ultra 2 166sv
- ライブスキャン一式(候補): Garmin LiveScope Plus System
- ライブスキャン上位(候補): Garmin LiveScope XR System
- ブラックボックス(候補): Garmin GLS 10
- 振動子(候補): Garmin LVS34 / Garmin LVS62
体感ポイント:
ライブスキャン系を入れると「魚が“どこにいてどう動くか”」が見えるので、ルアーの通し方が変わります。反面、やれることが増えて迷いやすいので、最初は“自分の釣りの一手”に限定して使うと伸びが早いです(例:立木だけ、ブレイクだけ、など)。
地図(チャート)で差がつく:garmin プロッターの満足度は更新で伸びる
地図は「表示できればOK」ではなく、釣りの再現性に直結します。特に初場所や、海況で目印が消える状況ほど効きます。
- 国内海域を意識した更新運用 → Garmin Navionics+ 日本 010-C1215-20
- 広域をカバーしたい人の候補 → Garmin Navionics Vision+ China Sea & Japan
体感ポイント:
“同じ岬でも当たりが出る線”は、だいたい地形変化の上にあります。地図が整うほど、その線に入り直せます。
GPSMAP系:大型艇・システム統合で“中枢”にするなら
釣りの道具というより、操船・安全・航法の中核として組むならGPSMAP系が候補になります。
- 統合志向(12インチ級) → Garmin GPSMAP 1223xsv / Garmin GPSMAP 1243xsv
- 超大型モニターで運用(24インチ級) → Garmin GPSMAP 9024 / Garmin GPSMAP 9224
体感ポイント:
大型画面の価値は、情報を“見やすくする”以上に「共有しやすい」こと。複数人で動く釣り・操船ほど、意思決定が速くなります。
ネットワーク拡張:最初の一歩はNMEA 2000でOK
「garmin プロッターを中枢にしたい」と思った瞬間に効いてくるのがネットワーク。最初は難しく考えず、スターターキットを基点に組むのがラクです。
体感ポイント:
ネットワーク化すると「表示できる情報」「連携できる機器」が増えます。最初から全部やろうとせず、“欲しい情報が一つ増えるだけ”でも価値が出ます。
よくある失敗と、回避のコツ(体感ベース)
失敗1:本体だけ先に買って、振動子で迷子
回避:最初に「何を映したいか」を決めて振動子から逆算。
- 迷ったらベーシック寄り → Garmin GT20-TM
- サイド/ダウンを強く → Garmin GT54UHD-TM / Garmin GT56UHD-TM
失敗2:画面が小さくて、結局見なくなる
回避:“見やすさ=使う頻度”。迷ったら一段上のサイズ。
- 万能に寄せる → Garmin ECHOMAP UHD2 72sv
- 余裕を作る → Garmin ECHOMAP UHD2 92sv
失敗3:ライブスキャンを入れたのに、活かし切れない
回避:最初は用途を1つに絞る(例:立木だけ、ブレイクだけ)。
- 入門候補 → Garmin LiveScope Plus System
- 上位候補 → Garmin LiveScope XR System
- 必要機材候補 → Garmin GLS 10 / Garmin LVS34 / Garmin LVS62
まとめ:garmin プロッターは「本体×振動子×地図」で完成する
garmin プロッター選びでいちばん効くのは、スペック表よりも「自分が次の釣行で何をラクにしたいか」です。
- 最小構成で始めるなら → Garmin ECHOMAP UHD2 52cv + Garmin GT20-TM + Garmin Navionics+ 日本 010-C1215-20
- 探索を速くしたいなら → Garmin ECHOMAP UHD2 72sv + Garmin GT56UHD-TM
- 情報量で押して失敗を減らすなら → Garmin ECHOMAP UHD2 92sv
- ライブスキャンまで狙うなら → Garmin ECHOMAP Ultra 2 126sv + Garmin LiveScope Plus System
- 大型艇・統合中枢にするなら → Garmin GPSMAP 1223xsv / Garmin GPSMAP 9024
「garmin プロッター」は、導入して初めて“釣りや操船のムダが見える”機材です。自分のスタイルに合う組み合わせにすると、次の釣行から体感が出ます。

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