初心者でも失敗しない「スマホショルダー」の編み方|かぎ針で作るスマホポシェットのサイズ調整・紐・金具・裏地まで完全ガイド

スマホショルダーって、買うと意外と好みのが見つからないんですよね。革っぽいのはカッコいいけど重かったり、紐が細くて肩が痛かったり、色が「うーん…」だったり。だったら自分で編んだらいいじゃん、と思って勢いで作り始めたのがきっかけでした。結果から言うと、最初はちょっと失敗して、でもその失敗込みで「これだから編み物って面白いな〜」ってなりました。

まず、材料選びで性格が出ます。私は「とにかく気軽に試したい派」なので、最初は安めの糸から。練習用にちょうどよかったのが、いわゆるエコ系の糸とか、ざっくりした糸。例えば、試し編みにはリサイクルコットンヤーンが気楽でした。ほどいても罪悪感が少ない(大事)。一方で、ちゃんと「作品感」を出したいなら、定番のハマナカ エコアンダリヤがやっぱり強いです。編んだ瞬間「あ、これバッグの顔してる」ってなる。私は最終的にこれに戻ってきました。

ただ、ここで落とし穴があって、糸が変わると針も変わるし、編地の伸び方も全然違うんですよ。最初に作ったやつは、柔らかい糸+ゆるめの手加減で編んでしまって、数日使ったら縦にびよーんって伸びました。スマホショルダーって“ぶら下げる”じゃないですか。重力が毎日コツコツ攻めてくる。だから、最初から「伸びる前提」で考えた方が気がラクです。

道具は、正直、最初は最低限でOKなんですけど、あると快適さが爆上がりするやつがあります。私の「地味に神」枠は段数マーカー/目数マーカー。輪で編むとき、どこが段の始まりか一瞬で迷子になるので、これがあるだけでストレスが減ります。あと、サイズ測るのにメジャー(裁縫用)は必須。スマホはケース込みで測るのが本当に大事です(私は最初、ケース無しで測ってギリ入らない事件を起こしました)。

かぎ針は、糸に合わせて揃えるのが一番早いです。私は結局、あれこれ試したくなってかぎ針セットに手を出してしまいました。沼の入口。エコアンダリヤっぽい糸なら、個人的にはかぎ針 5/0号かぎ針 7/0号を行ったり来たりしました(間のかぎ針 6/0号が意外と落ち着くことも多い)。編み目を詰めたい日は細め、軽さ優先の日は太め、みたいな。こういう“気分で調整できる”のが手作りの楽しさですね。

本体の編み方は、私は「底から編む」方式に落ち着きました。理由は単純で、スマホって四角いし、底がしっかりしてると安心するから。模様は、最初は透け感がかわいいなと思って方眼っぽいのも試したんですが、スマホの角が引っかかることがあって、途中から「細かめに詰める」路線に変更しました。透けがかわいいのは正義なんだけど、毎日使うならストレスゼロが勝つ。ここは性格出ます。

で、スマホショルダーの本番は“紐と金具”だと思ってます。本体は多少ゆがんでも「味」って言い張れるけど、紐が伸びたり、金具が取れたりすると普通に困る。私は着脱できる方が好きなので、左右にDカン(20mm)を付けて、そこに回転ナスカン(20mm)を付けたストラップを付ける形にしました。回転するやつ、地味に良いです。紐がねじれにくい。

ストラップ自体は、編んでもいいし、市販を使ってもいい。私は途中で「編むのも楽しいけど、長さ調整が欲しい…」ってなって、ショルダーストラップ(金具付き・長さ調整)に頼りました。正直、ここは割り切ると生活が早い。もし自作ストラップを“調整式”にしたいなら、送りカン(20mm)とか、場合によっては角カン(20mm)を入れると、それっぽくなります。パーツが増えると急に“売り物感”が出てテンション上がります。

ただ、金具を編地に直付けすると、やっぱり伸びるんですよね。私はここで一回やらかしてます。なので、途中から「裏地」を付けました。裏地というか内布。これ、面倒そうに見えて、一回やるともう戻れない。中がスルッと気持ちいいし、伸びが抑えられるし、見た目が急に丁寧になります。布は丈夫めが安心なので、オックス生地/シーチング生地あたりを選びました。さらに、型崩れが気になる人は薄手接着芯を貼ると、ちゃんと“箱”になります(私は最初、貼らずに「くたっ」とさせて、あとで貼れば良かった…ってなりました)。

縫う道具も、編み物だけの気分で始めると「え、裁縫もいるの?」ってなるんですが、最低限で大丈夫です。糸始末にはとじ針(毛糸用)が必須で、裏地を縫うなら裁縫針セット(手縫い用)があると安心です。金具周りはとにかく強度なので、私は手縫い糸(ポリエステル)でガチガチに縫いました。あと布を切るのに裁ちばさみはやっぱり切れ味が正義(普通のハサミでやったら端がガタガタになりました、私だけじゃないと信じたい)。

落下防止も地味に大切で、私は「フタなし派」なんですが、電車で座った時とかにスマホがスポンって出ないか心配になる日があるんですよ。そういうときは留め具があると安心。手軽なのはマグネットボタン(手芸)か、確実に止めたいならスナップボタン(手芸)。私は最初マグネットに憧れて付けてみたんですが、位置がズレると気持ち悪くて、結局スナップも試しました。こういう「試して納得」できるのが趣味の良さ。

糸の話に戻ると、季節や気分で変えるのが楽しいです。柔らかめでナチュラルにしたいならコットン糸(かぎ針編み用)が万能だし、しっかりバッグっぽくするならマクラメヤーン(バッグ用)も良いです。私はマクラメ系で編むと「形が決まる感じ」がして好きなんですが、長時間編むと指がちょっと疲れるので、そこは好みですね。逆に、ふわっとした糸で編んだときの“手作り感”も好きで、気付いたら糸が増えていきます(増殖する趣味)。

あと、最近よく見るのが、スマホケースに挟んで使うタイプのパーツ。編んだショルダー本体と組み合わせる記事もたぶん増えると思うので、そういう話題を出すならスマホショルダーストラップホルダーシート(挟むタイプ)は名前だけでも知っておくと便利かもです。私はこれを知ってから「本体はポーチ型じゃなくても良いのか…?」って発想が広がりました(また沼)。

で、結局私が一番言いたいのは、スマホショルダーって“正解がひとつじゃない”のが楽しいってことです。ピッタリサイズでカチッと作るのもいいし、ちょい大きめにしてハンカチやリップ入れてもいいし、模様で遊んでもいい。私は最初は「とにかく入ればOK」だったのに、作って使ってるうちに「口があと5mm狭い方が安心」とか「底だけもう少し固くしたい」とか、欲が出てきて、結局二個目を編みました。二個目は、ハマナカ エコアンダリヤかぎ針 6/0号段数マーカー/目数マーカーで迷子防止、金具はDカン(20mm)回転ナスカン(20mm)で着脱式、裏地にオックス生地/シーチング生地薄手接着芯、縫い糸は手縫い糸(ポリエステル)で強度重視、って感じで「自分の答え」に寄せました。使ってみたら、最初のより全然安心感があって、肩に掛けた時の“しっくり感”が違いました。

もし今から作るなら、私はこう思います。まずはリサイクルコットンヤーンコットン糸(かぎ針編み用)で試作して、気に入った形が決まったらハマナカ エコアンダリヤマクラメヤーン(バッグ用)で“本番”。道具はかぎ針セットがあると遊べるし、迷子対策に段数マーカー/目数マーカー、仕上げにとじ針(毛糸用)メジャー(裁縫用)。金具はDカン(20mm)回転ナスカン(20mm)で、必要ならショルダーストラップ(金具付き・長さ調整)に頼る。裏地は余裕があればオックス生地/シーチング生地薄手接着芯で“ちゃんと感”を出して、留め具が欲しければスナップボタン(手芸)マグネットボタン(手芸)。この流れが一番「楽しくて、ちゃんと使える」と思ってます。

スマホショルダー、完成すると本当に嬉しいです。買ったものと違って「ここ、自分で決めた」っていうポイントがいっぱいあるから、使うたびにちょっとニヤっとする。もし迷ってるなら、まずは“試しに一個”が一番早いです。私みたいに、気付いたら二個目、三個目…ってなるかもしれません(そして糸が増える)。でもそれも含めて、趣味って最高だなって思います。

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