スマホスタンドって、最初は「100均ので十分でしょ」って思うじゃないですか。僕もそうでした。ところが一回ちゃんとしたのを買うと、机・寝床・車・キッチン…と置き場所ごとに最適解が違うのに気づいて、気づけばスタンド沼。別にコレクションしたいわけじゃないのに、用途が増えるたびに「それ用」が欲しくなる不思議。
この記事は、そういう“沼に片足つっこんだ人”が、なるべく主観で、でも失敗しない目線で、スマホスタンドを語るやつです。ガチ比較表とか、かっちりランキングじゃなくて、「僕ならこう選ぶ」「ここで外すと地味にストレス」みたいな話をだらだら書きます。製品名はいっぱい出します(そして全部広告リンク貼ります)。気になったら検索結果だけでも眺めると楽しいです。
まず結論っぽいことを言うと、スマホスタンドは「安定感」「角度」「高さ」「充電しながら使えるか」で大体決まります。これを満たすほど快適になるんだけど、満たすほどゴツくなるか高くなる。なので“置く場所”で正解が変わる。
机の上なら、多少重くていいから安定が正義。寝ながらなら、多少揺れても距離が取れるアームが正義。車なら、そもそも安全第一で「落ちない・邪魔しない」が正義。ここを間違えると、買っても「なんか使わない」で終わります。
机の上:いちばんストレスが出るのは「揺れ」と「高さ不足」
机の上でスマホスタンドを使う人って、動画を見るだけじゃなくて、通知見たり、スクロールしたり、地味に触るんですよね。その時に台座が軽いと、画面がプルプルする。あれが地味に耐えられない。なので机用は、僕の中では“そこそこ重くて、底面がしっかりしてるやつ”が好きです。
この系統で定番っぽいのはLamicall スマホスタンド。検索すると似た形がいっぱい出てくるけど、こういうアルミ系の折りたたみは「とりあえず外しにくい」枠。迷ったら入口としてアリ。
もうちょい“国産っぽい安心感”が欲しいならサンワダイレクト 200-STN036みたいな型番で追えるやつは、買い物の迷子になりにくい。
薄く持ち歩きたい派にはエレコム P-DSCHAMBKみたいな折りたたみ薄型が刺さると思う。僕は「薄いは正義」って時期がありました。カバンのポケットに入ると気分がいい。
ただ、机用で一番ありがちなのが「角度は変えられるけど高さが出ない」問題。動画見るだけならいいけど、長時間になると首が前に出て疲れてくる。そういう人は2関節で高さも出るタイプが向いてて、たとえばUGREEN スマホスタンド 2関節みたいな“高さ出せます系”を見ていくといい。
回転できるのが好きな人はNulaxy 360 スマホスタンドとか、回転軸があるタイプは地味に便利。縦横切り替えが多い人には効きます。
安いのを試すならAmazonベーシック スマホスタンドみたいに“とりあえず”枠を一回挟むのもあり。僕はこういうのを挟んでから、結局「もうちょい良いの欲しい」ってなるタイプです。
あと、机用で重要なのが「充電しながら置けるか」。地味だけど、ここがダメだと使わなくなる。スマホを置くと端子が塞がる形、意外とある。ケーブル挿したまま縦置きできるか、気にしたほうがいい。
さらにケースが厚い人は「ホルダーのツメが浅くて落ちる」問題もある。ケース込みで使うなら、深めのホールドがあるやつを選ぶとか、そもそも“置くだけ”の形にするのが気楽です。
キッチン:油・水・距離、そして“見上げやすさ”
キッチンでレシピ見ながら作業する人、地味に多いと思うんですが、ここは机と違って「近いと邪魔」「低いと見づらい」。なので高さ調整できるやつが強い。
キッチン向けで名前がわかりやすいのだとエレコム HA-STFD01IVみたいな“キッチン向け”っぽいのを探すと、わりと欲しい形が出てきます。
キッチンは置きっぱなしになりがちなので、見た目も大事。アルミはそれっぽく見えるし、拭き取りやすいのも良いところ。
ベッド・ソファ:最適解はだいたいアーム(ただし揺れとの戦い)
寝ながら動画、最強にだらけられる。でも普通の卓上スタンドだと距離が作れなくて、結局手で持つことになる。そこで登場するのがアーム。いわゆるグースネックとか、クリップ固定するやつ。
代表格としてLamicall アームスタンドとか、似た路線でTryone アームスタンドとかを眺めると、世界観がわかる。
ただしアームは「硬いほど正義」みたいなとこがあって、柔らかいとタップするたびに揺れる。揺れに耐えられない人は、ここで挫折する。僕は揺れが気になりだすと無理です。そういう人は、ベッドでの視聴を割り切って“軽い卓上+クッションで高さ調整”みたいな手もあります。
寝ながら系でちょっと変化球として、貼り付けたりくっつけたりするやつもあります。たとえばMOFT スマホスタンドみたいに“薄くして常備する”系は、スタンドを持ち歩くのが面倒な人に刺さるやつ。僕は「薄さ」に弱いので、こういうのを見ると欲しくなります。
充電もまとめたい:ワイヤレス充電スタンドは“気持ちよさ”の道具
ワイヤレス充電スタンドって、正直、速度とか効率を突き詰める道具というより「置くだけで整う」っていう気持ちよさの道具だと思ってます。帰ってきて、スマホをポン。終わり。それだけで机が散らからない。
この枠で人気どころだとBelkin Qi2 2-in-1(WIZ028qcBK)とか、Ankerの折りたたみ路線のAnker MagGo Foldable 3-in-1(B2557)やAnker MagGo 3-in-1 Foldable Pad(B25M8)あたりを見ていくと、「あ、こういう生活がしたい」ってなる。
デスク周りを“ガジェット基地化”したい人は、こういうの1個置くと満足度が上がりやすいです。逆に、ケースが分厚い人・金属リング付けてる人は相性でハマらないことがあるので、そこだけは要注意。
ワイヤレス充電の別ベクトルとして、縦置きの定番みたいなやつも色々あって、たとえばAnker 313 Wireless Charger Standみたいな“シンプルに立てて充電”路線は、机に馴染みやすい。
マグネットで“ピタッ”が好きならESR HaloLock ワイヤレス充電スタンドとか、UGREEN MagSafe スタンドみたいな検索が楽しい。検索結果を眺めるだけで沼の入口に立てます。
車:これは“便利”より先に“安全”が来るやつ
車載ホルダーは、正直、最適解が車種と運転スタイルで変わりすぎる。でも言えることはひとつで、「運転中に注視しない」「邪魔にならない位置」「落ちない固定」。これが全部。
製品としては、名前が出やすいのはSpigen OneTap ITS12(ACP02617)みたいな車載系とか、iOttie iTap 3みたいな“車載でよく見るブランド”は候補になりやすい。
マグネット派ならESR HaloLock 車載 15Wや、ちょい上の路線でESR Qi2 HaloLock 車載(ESR678)みたいな検索も面白い。
他にも車載の世界はブランドが多くて、LISEN 車載ホルダーとか、VANMASS 車載ホルダーとか、JOYROOM 車載ホルダーとか、見ていくと「この形はエアコン吹き出し口向けだな」とか「ダッシュボード吸盤だな」とか世界観が分かってくる。
僕は吸盤系は車内温度の影響が気になってしまうタイプなので、基本は吹き出し口派になりがち(もちろん車種次第)。この辺は好みが出ます。
撮影・配信:スタンドは“固定力”がすべて
スマホで写真や動画を撮る人は、スタンドの価値が急に跳ね上がる。画角が安定すると、撮影の成功率が上がるから。ここは「机用スタンド」じゃなくて「三脚・自撮り棒」ジャンルに入ってくる感じ。
定番っぽいのはJOBY グリップタイトONE(JB01491)みたいな系統とか、もうちょい盛るならJOBY GripTight PRO TelePod。
小型で持ち歩きやすい枠だとUlanzi MT-16(2052)みたいなミニ三脚もよく見かける。
あと、ロック機構が好きな人はQuad Lock 自撮り棒 三脚みたいな方向もある。こういうのは“固定が気持ちいい”んですよね。ガチャッと安心する。
“安いのでいい”派へ:安い=ダメじゃない、ただしポイントがある
もちろん、スマホスタンドにお金をかけたくない人もいる。それも分かる。僕も全部が全部高いのがいいとは思わない。ただ、安いスタンドで外しやすいポイントはだいたい決まってて、「滑る」「倒れる」「角度が保持できない」「充電できない」。
このへんが気にならない用途なら、安いやつでいい。たとえば「動画をたまに見る」くらいなら、OMOTON スマホスタンドとか、NIMASO スマホスタンドみたいな“検索でよく見る”系を眺めて、レビューの空気感で決めちゃうのもアリ。
僕はレビューの「揺れる」「倒れる」「角度が落ちる」みたいな単語が多いとビビります。逆に「重い」「安定」「滑らない」が多いと安心する。めちゃくちゃ素人判断だけど、案外当たる気がします。
“結局どれ?”と言われたら:僕の主観での選び方
もし友達に「結局どれ買えばいいの」って言われたら、僕はたぶんこう言います。
机用は、まずLamicall スマホスタンドかサンワダイレクト 200-STN036みたいな“ちゃんとしてそう”な折りたたみアルミ系から入って、そこで不満が出たら高さ出せるUGREEN スマホスタンド 2関節に行く。
充電もまとめたいなら、生活を整えたい気持ちでBelkin Qi2 2-in-1(WIZ028qcBK)かAnker MagGo Foldable 3-in-1(B2557)を眺めてテンションで決める。
寝ながらは、覚悟してLamicall アームスタンドかTryone アームスタンド(揺れが苦手ならやめとけって一言添える)。
車は、車内レイアウト優先でSpigen OneTap ITS12(ACP02617)やiOttie iTap 3、マグネット派ならESR HaloLock 車載 15Wを入口にして「取り付け位置が正義」って言う。
撮影するなら、迷わず三脚系でJOBY グリップタイトONE(JB01491)かUlanzi MT-16(2052)。ここは“ちゃんと固定できる”が勝ち。
スマホスタンドって、実用品なのに、なぜか買い物体験が趣味っぽくなりがちです。形が違うだけで使い方が変わるし、生活の動線まで変わるから。しかも値段もそこまで高くないから、気軽に試せちゃう。その結果、増える。
もし今あなたが「結局どれを買えば…」って迷ってるなら、まずは“使う場所”だけ決めて、その場所でストレスが出にくい要素(机=安定、ベッド=距離、車=安全、キッチン=見上げやすさ)を優先して選ぶのがいちばん後悔しません。
そして、もし増えてきたら……ようこそ沼へ。

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