Netflixの韓国映画『スマホを落としただけなのに(Unlocked)』を観たあと、しばらくスマホを机に伏せて置けなくなりました。なんというか、映画の怖さって「幽霊が出る」とかじゃなくて、「あ、これ普通に起きうるやつだ…」っていう生々しさなんですよね。で、私は単純なので、観終わった瞬間に“自分のスマホ環境を守るための買い物”を始めました。たぶん同じように不安になって検索してる人、いるはず。これは完全に素人の、趣味のメモみたいな記事です(でも本気でビビってます)。
まず最初にやったのが「落とさない」方向の対策。落とさなければ始まらない、みたいな。なので、スマホにぶら下げられるやつを探して、スマホショルダーストラップをチェック。正直、最初は「ダサいかな…」って思ったんですけど、映画のせいでダサいとか言ってる場合じゃなくなりました。あと、ケースもストラップを付けられる前提で、耐衝撃スマホケース(ストラップホール付き)を眺めて「角が厚いやつが正義…」と勝手に確信。私はよく手を滑らせるので、結局こういう“雑に扱っても死なない”方向に寄っていきます。
次に「落とした/なくした」時の保険。これ、映画観た人ほど“拾って返してくれる優しい世界”を信じられなくなると思うんですよ。なので、紛失防止タグに手を出しました。iPhone寄りの人なら定番のAirtagが気になるし、私は鍵とか財布にも付けたい派なので、汎用っぽいTile(紛失防止タグ)も見ました。Android勢の友だちはGalaxy SmartTag2を推してきて、ちょっと羨ましかったです。こういうの、結局「自分の生活動線で使いやすいのどれ?」って話なので、勢いで買う前に検索だけはしておくのが良い…と自分に言い聞かせました(私はたまに勢いで買います)。
それから、映画を観た直後に一番刺さったのが「画面を覗かれる」より「中身を覗かれる」恐怖なんですけど、まずは分かりやすいところで、電車とかカフェでの“横目”対策に覗き見防止フィルム(プライバシーフィルター)を検索。貼り付けが下手な私は気泡と戦う未来しか見えないんですが、覗き見されるよりマシ…たぶん。あと、地味に便利そうで気になったのが、外で充電するときの“変なUSB怖い”対策のUSBデータブロッカー(USBデータ遮断/充電専用化)。私は旅行のときに空港とかで充電したくなるタイプなので、こういう小物は“安心代”としてアリだなと思いました。
で、ここからが私の中で一番「映画の後遺症」っぽい買い物。アカウント乗っ取りの妄想が止まらなくなって、二段階認証どころか“物理キー”に行きたくなるやつです。私はこういうのに弱いので、YubiKey(セキュリティキー/多要素認証)とGoogle Titan Security Key(セキュリティキー)を延々と見比べました。正直、私は専門家じゃないので「どっちが絶対いい!」とか言えないんですけど、映画を観たテンションだと“鍵は鍵でも物理の鍵が欲しい”って気持ちになります。こういうのは、普段からGoogleアカウントとかSNSとか、仕事のクラウドとか触ってる人ほど刺さる気がする…。
あと、乗っ取られたら怖いのはデータ。写真もそうだけど、私はメモとPDFとパスワードの控え(控えるな)みたいなのが散らばっていて、もし消えたら普通に泣きます。なので、勢いで外付けSSD(バックアップ用)を探し始めました。バックアップって面倒で先延ばししがちなんですけど、映画の怖さが残ってるうちにやるのが一番。人間は恐怖でしか動けない(私だけかも)。それと同時に「パスワードをメモに書くな」という当たり前の話に戻ってきて、パスワード管理アプリで検索して、レビューを読み漁って勝手に疲れました。こういうの、選ぶのにも体力いりますよね…。
それと、個人的に「これ、設定してない人多そう」と思ったのが、スマホを失くした時に探せる機能。AndroidならAndroid「デバイスを探す/Find Hub」関連、iPhoneならiPhone「探す」関連で、私は「そういえばちゃんと確認したことない…」って青ざめました。機能があるのは知ってても、“ONになってるか”“どの端末からログインして操作するか”まで一回やっておかないと、いざという時に詰みそう。映画みたいにスマホが戻ってくる世界線を祈るより、先に手を動かしたほうが良いなと反省しました。
ここまで来ると、私はもう“スマホを落としただけなのに”じゃなくて“スマホが怖くなっただけなのに”状態です。で、さらに余計な不安が増えると、雨の日とか海辺とかで「あ、落としたら終わる」って思考になるので、スマホ防水ポーチまで検索し始めました。これはもう防犯というより生活の安心グッズ枠なんですが、こういう“守り”を積むと、変なストレスがちょっと減る気がします。たぶん。
結局、映画ってエンタメなんですけど、たまに現実に刺さって生活を変える力がありますよね。私は『スマホを落としただけなのに 韓国』を観て、スマホを握りしめる手の力が強くなりました(怖)。もしあなたも観たあとに不安が残ってるなら、勢いのまま全部買う必要はないけど、少なくともAirtagみたいな“失くした時の戻り道”とか、YubiKey(セキュリティキー/多要素認証)みたいな“ログインの鍵”とか、外付けSSD(バックアップ用)みたいな“消えたら困るものの逃げ先”を一つでも見直すと、ちょっと気持ちが落ち着くかもしれません。私は落ち着きました(完全には落ち着いてない)。

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