スマホでゲームを長時間やるとき、「充電しながらプレイ=熱い=重い=バッテリーが心配」という三重苦にハマりがち。僕もまさにそれで、Galaxyでいわゆる“直接給電(バイパス充電っぽい挙動)”ができるって聞いてから、休日にちまちま検証してました。
結論から言うと、Galaxyの「直接給電っぽいこと」を一番それっぽく実現できるのは、**Game Boosterの「ゲーム中はUSB PD充電を一時停止(Pause USB Power Delivery)」**を使う方法です。
ただし、これがまた……条件が揃ってないと出ない/グレーアウトする/ONにしてもバッテリーが増えるなど、地味に沼です。この記事はその沼に足を突っ込んだ人間の、かなり主観強めの記録です。
- そもそも「直接給電」って何?(僕の理解)
- まず準備:対応しやすいGalaxy(僕が目にすることが多い機種)
- 結局ここが重要:直接給電(っぽい挙動)に必要なもの
- Galaxyで直接給電(っぽい挙動)を使うやり方:最短ルート
- できない時の沼チェック(僕が詰まった順)
- ONにしたのにバッテリーが増える問題(これも普通に起きる)
- 直接給電と勘違いしやすい「バッテリー保護」もついでに使う派
- 発熱が気になる人向け:結局、冷やすと世界が変わる(身も蓋もない)
- 外出先でも“それっぽい運用”したい人向け:電源環境を作る
- 僕のおすすめ結論(超主観):最短で成功したいならこのセットから
- まとめ:Galaxyの直接給電は「やり方」より「条件」が9割(でもハマると楽しい)
そもそも「直接給電」って何?(僕の理解)
僕が欲しかったのはこれです。
- 充電器につないでるのに、バッテリーをグイグイ充電しない
- できればゲーム中の発熱を減らしたい
- バッテリー100%付近で熱々のまま粘るのが怖い
Galaxyだと、ゲーム中限定になりやすいけど、**「USB PD充電を一時停止」**を使うと、体感として「バッテリーが増えにくい」「熱が少しマシ」になることが多いです。
(※万能の物理バイパスって感じではなく、端末の制御で“充電動作を止める”寄りだと僕は捉えてます。)
まず準備:対応しやすいGalaxy(僕が目にすることが多い機種)
機種やOSで表示が違うことがあるので、「自分の端末に項目があるか」を最初に確認するのが早いです。記事内で名前が出やすい機種を並べるとこんな感じ。
- Galaxy S25 Ultra
- Galaxy S25
- Galaxy S24 Ultra
- Galaxy S23 Ultra
- Galaxy S22 Ultra
- Galaxy Z Fold6
- Galaxy Z Flip6
- Galaxy A54 5G
- Galaxy A53 5G
「最古がどこから」とかは個体差・アップデート差があるっぽいので、僕は“まず自分の端末で項目が出るか”を最優先にしてます。
結局ここが重要:直接給電(っぽい挙動)に必要なもの
僕の沼経験から言うと、充電器とケーブルが9割です。
「PD対応って書いてあるのに動かない」も普通にあります。しかも地味に。
1)USB PD(できればPPS)対応の充電器
目安は「25W以上」。Galaxyの“超急速充電”が絡むので、PPS対応だと話が早いことが多いです。
- Samsung 25W Power Adapter EP-T2510
- Samsung 45W Power Adapter EP-T4510
- Anker Nano II 65W
- Anker 735 Charger (GaNPrime 65W)
- Anker 511 Charger (Nano 3) 30W
- UGREEN Nexode 65W
- UGREEN Nexode Mini 45W
- CIO NovaPort TRIO 65W
- Belkin BoostCharge USB-C PD PPS 25W
- エレコム USB PD PPS 45W 充電器
2)USB-C to USB-Cケーブル(ここサボると詰む)
USB-A to Cで繋いで「できない!」ってなってる人、たぶん多いです(僕も一回やりました)。
あと、ケーブルが弱いとPD交渉が変になって、機能が出なかったりします。
- UGREEN USB-C to USB-C ケーブル 100W E-Marker
- Anker USB-C & USB-C ケーブル 100W
- CIO USB-C to USB-C ケーブル 100W
- Baseus USB-C ケーブル 100W
- StarTech.com USB-C to USB-C ケーブル 2m 100W
- Cable Matters USB-C ケーブル 240W
Galaxyで直接給電(っぽい挙動)を使うやり方:最短ルート
ここから手順。僕はこの順番が一番ラクでした。
手順1:PD充電器+USB-Cケーブルで接続する
まずは普通に繋ぎます。ここでできれば
Samsung 25W Power Adapter EP-T2510 みたいな“わかりやすい構成”にしておくと検証が早いです。
手順2:ゲームを起動して、プレイ画面まで進む
ポイントは「ゲームとして認識されてる状態」。起動しただけじゃなく、ちゃんとプレイ画面まで進めるのがコツ。
手順3:Game Boosterを開く(通知パネル or ゲーム内のアイコン)
僕の端末だと通知パネルから「Game Booster」へ入れました。
機種やUIでルートが違うこともあるので、見つからない人は“ゲーム中に出るGame Boosterアイコン”を探す感じ。
手順4:「ゲーム中はUSB PD充電を一時停止」をON
表記揺れがありますが、だいたい以下のどれかです。
- 「ゲーム中はUSB PD充電を一時停止」
- 「USB Power Deliveryを一時停止」
- 「Pause USB Power Delivery」
ONにできると、僕の環境では「バッテリー%が増えにくい」「バッテリー温度の上がり方がマシ」になりました。
ただし、ゲームが重すぎると本体は普通に熱いです。そこは期待しすぎ注意。
できない時の沼チェック(僕が詰まった順)
ここ超大事。僕はこれで半日溶かしました。
1)「急速充電(超急速充電)」がOFFだとグレーアウトしがち
設定で急速充電がOFFだと、ONにできないことがあります。
「え、直接給電したいのに急速充電ONが必要なの?」ってなるんですが、ここは割り切るのが早かったです(僕は負けました)。
2)充電器がPDでも“相性”でダメなことがある
僕は Anker Nano II 65W でうまくいった日もあれば、別の構成で微妙な日もあって、「何それ」ってなりました。
なので最初は、手堅く Samsung 25W Power Adapter EP-T2510 と
UGREEN USB-C to USB-C ケーブル 100W E-Marker みたいな組み合わせで“まず成功体験”を作るのがおすすめです。
3)USB-A to Cで繋いでる(これ、意外とやりがち)
直接給電狙いならUSB-C to USB-Cが無難。
Anker USB-C & USB-C ケーブル 100W みたいに、最初からC-Cで固定しちゃうと話が早いです。
4)バッテリー残量が低いと、普通に充電が優先されがち
体感ですが、残量が少ないと“止める”より“守る(充電する)”が優先される印象。
僕は一回30%くらいまで上げてからONを試すことが多いです。
5)ゲームとして認識されてない(Game Launcherにいない)
このパターンも地味にある。入れてるはずなのに“ゲーム扱い”されてないと、機能が出にくいです。
ONにしたのにバッテリーが増える問題(これも普通に起きる)
「ONにしたのに%上がってるんだけど…」って、僕もなりました。
僕の結論は「条件が揃ってないことが多い」です。
- 充電器がPPSっぽく動いてない
- ケーブルが弱い
- ゲームがちゃんと前面じゃない(録画ツールや別アプリのオーバーレイで挙動が変わることも)
ここで役に立ったのが“電力チェッカー”。趣味の領域ですが、原因切り分けが一気に楽になります。
正直、ここまで買い始めるともう趣味です。でも僕はこういう沼、嫌いじゃない。
直接給電と勘違いしやすい「バッテリー保護」もついでに使う派
“ゲーム中にUSB PD充電を一時停止”がうまくいくと気持ちいいんですが、ゲーム以外(動画・ナビ・配信)では同じように使えないこともあります。
そこで僕は「バッテリー保護(上限80%とか)」も併用する派です。
直接給電ほどロマンはないけど、現実的にバッテリーがラクそうな気がして、精神衛生に良い。
発熱が気になる人向け:結局、冷やすと世界が変わる(身も蓋もない)
直接給電を使っても、重いゲームは熱い。これは真理。
なので僕は「冷却アクセサリもアリだな」と思ってます。特に夏。
あと、ケーブル刺したまま遊ぶならスタンドも地味に便利です。姿勢がラク。
外出先でも“それっぽい運用”したい人向け:電源環境を作る
家だけじゃなく、外で長時間ゲームやる人もいますよね(僕です)。
その場合、モバイルバッテリーや車載充電器も“PD/PPS前提”で選ぶとストレスが減ります。
- Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000) 140W
- UGREEN 145W モバイルバッテリー 25000mAh
- Anker 535 Car Charger 67W
- Anker 623 Power Strip USB-C 65W
正直、ここまで揃えると「もうゲーミング環境じゃん」ってなるけど、趣味ってそういうもんだと思ってます。
僕のおすすめ結論(超主観):最短で成功したいならこのセットから
「とにかく一回、直接給電っぽい挙動を体験したい」人向けに、僕が“成功率が上がった気がする”構成を置いておきます。
- 充電器: Samsung 25W Power Adapter EP-T2510
- ケーブル: UGREEN USB-C to USB-C ケーブル 100W E-Marker
- ついでに切り分け: Chargerlabs Power-Z KM003C
この状態で、ゲームを起動→Game Booster→「ゲーム中はUSB PD充電を一時停止」を探す。
それでもダメなら、次に充電器を Anker Nano II 65W や UGREEN Nexode 65W に変えて挙動を見る……みたいに、僕は“変数を一個ずつ潰す”やり方に落ち着きました。
まとめ:Galaxyの直接給電は「やり方」より「条件」が9割(でもハマると楽しい)
Galaxyで「直接給電」を狙うなら、まずはGame Boosterの「ゲーム中はUSB PD充電を一時停止」を探す。
そして、うまくいかないときは“端末のせい”より先に、充電器とケーブルを疑う。
これだけで、沼に沈む時間がかなり減ると思います(僕は沈んだ側の人間なので説得力だけはあります)。
最後にもう一回だけ書くと、僕の中での沼回避三種の神器は
Samsung 25W Power Adapter EP-T2510 と
UGREEN USB-C to USB-C ケーブル 100W E-Marker と
Chargerlabs Power-Z KM003C です。
趣味の検証って、たまにこういう“小さな勝利”があるからやめられないんですよね。

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