「最初のサイクルコンピューターを選びたい」「軽くて小さいのがいい」「でも登坂やトレーニングも多少はやりたい」──そんな気持ちで選んだのが、GARMIN Edge 130 Plus でした。
結論から言うと、“必要な機能だけを迷わず使える”軽量サイコンとして満足度が高く、アクセサリーを足すほど化けます。この記事では、GARMIN Edge 130 Plus を実走で使い込んだ目線で、購入前に知りたいポイント(何ができる/何ができない、構成の作り方、相性の良い周辺機器)をまとめます。
GARMIN Edge 130 Plus はどんな人に向く?
- ロードもMTBも「走行ログ+基本ナビ」が欲しい
- 画面は大きくなくていいから「軽さと扱いやすさ」優先
- センサー(心拍・ケイデンス・パワー)を増やして「育てる運用」がしたい
- 将来はレーダーライトも気になる(GARMIN Varia RTL515 など)
逆に、地図を大きく表示して迷わず走りたいなら、最初から GARMIN Edge Explore 2 の方が幸せになりやすいです。
実走で刺さった3つの強み(体験ベース)
1)とにかく軽くて“付けっぱなし”にできる
GARMIN Edge 130 Plus は小型軽量なので、出発前の「装着が面倒…」が起こりにくいのが最大の良さ。
ライドの継続に一番効くのは、機能の多さより“習慣化のしやすさ”だと痛感しました。
2)登りがラクになる:ClimbProが“上りの見通し”を作る
峠や長い登坂で助かったのが、GARMIN Edge 130 Plus の登坂支援。
「あと何km」「勾配がどれくらい」みたいな見通しがあるだけで、踏み過ぎが減って後半が残ります。体感として、上りのペース配分が安定しました。
3)必要十分なナビ:迷いにくい“ルート運用”ができる
GARMIN Edge 130 Plus のナビは地図ドーンではなく、ルートに沿って走るタイプ。
それでも「交差点での案内がある」「ルートを外れたのが分かる」だけで、走りのストレスはかなり減りました。
地図を見ながら観光したいなら GARMIN Edge Explore 2、トレーニングもガッツリなら GARMIN Edge 540 へ…という住み分けが分かりやすいです。
まず揃えるならこの構成:失敗しにくい“鉄板セット”
最優先:落下・位置ズレ対策
- マウント:走行中の視認性が上がる GARMIN Edge アウトフロントマウント
- 予備やシンプル運用: GARMIN Edge ハンドルステムマウント
次に効く:画面保護
- フィルム: GARMIN Edge 130 Plus 保護フィルム
- ガラス: GARMIN Edge 130 Plus ガラスフィルム
- 持ち運び: GARMIN Edge 130 Plus ケース/GARMIN Edge 130 / 130 Plus シリコンケース
センサー連携で“別物”になる:おすすめ順(体験)
1)スピード・ケイデンス:数値が安定して練習が楽になる
特に信号が多い街乗りだと、GPSだけの速度はブレやすいです。ここをセンサーで安定させると、**「今日はどれくらい脚が回ってるか」**が掴みやすくなりました。
2)心拍:オーバーペースが減って“後半タレない”
- まずは定番: GARMIN HRM-Dual
- しっかり派: GARMIN HRM-Pro Plus
体感のきつさだけだと、調子が良い日に突っ込みすぎます。心拍があると、峠でも平地でも“守るライン”が作れて、結果的に平均が上がりました。
3)パワーメーター:練習の解像度が一気に上がる
- ペダル型: GARMIN Rally RK200
- コスパ良: Favero Assioma UNO/Favero Assioma DUO
パワーを入れると、同じコースでも「今日は踏めてる」「今日は疲れてる」が数字で分かるので、回復走の質が上がります。
GARMIN Edge 130 Plus は“最初から全部入り”ではないぶん、必要になった順に強化できるのが良いところです。
安全装備の相性が最高:GARMIN Varia を足すと世界が変わる
交通量のある道で真価を感じたのが、レーダー連携です。
- 定番のレーダーライト: GARMIN Varia RTL515
- レーダーのみ: GARMIN Varia RVR315
- フロントライト: GARMIN Varia UT800
後方接近を把握できると、精神的な余裕が段違いです。ロングライドほど“疲れて注意力が落ちる時間帯”があるので、装備で補える価値は大きいです。
バッテリー運用:ロングライドで困らないための現実解
GARMIN Edge 130 Plus は軽量機なので、超ロングを毎回フル機能で…だと不安が出ることがあります。
そんな時の現実解は「小型モバイルバッテリー+ケーブル」です。
- ケーブル予備: USB microB ケーブル/GARMIN 充電ケーブル microUSB
- 携行電源: Anker PowerCore 10000
「休憩中だけ足す」「必要なときだけ足す」運用にすると、軽さのメリットを潰さずに安心感だけ追加できます。
よくある比較:どれを選ぶと後悔しにくい?
旧モデルと迷うなら
- 迷ったら素直に: GARMIN Edge 130 Plus
- 価格重視なら: GARMIN Edge 130
“次の一台”候補
- ナビ重視(地図で走りたい): GARMIN Edge Explore 2
- トレーニングも拡張も: GARMIN Edge 540/GARMIN Edge 840
- 競合で人気: Wahoo ELEMNT BOLT V2/Wahoo ELEMNT ROAM V2
- 価格で選びやすい: Bryton Rider 420/Bryton Rider 750
個人的には、最初に GARMIN Edge 130 Plus で「ログ・センサー・ルート運用」を固めて、次に GARMIN Edge 540 あたりへ行く流れが一番ムダが少ないと感じました。
2025年の買い方メモ:在庫・中古・付属品の落とし穴
GARMIN Edge 130 Plus は流通が時期で変動しやすいので、買うときは「本体だけ」か「センサー同梱」かを必ず確認するのがおすすめです。
最初から揃えるなら、検索でセットを当てた方が早いこともあります。
FAQ(購入前の不安を一気に解消)
Q1. ナビは“地図表示”できますか?
GARMIN Edge 130 Plus は、地図を広く表示して曲がる道を眺めるタイプというより、ルートに沿って走る運用が得意です。地図重視なら GARMIN Edge Explore 2 が無難です。
Q2. 心拍・ケイデンス・パワーはどこから揃えるべき?
最短で効果が出るのは、GARMIN スピードセンサー Dual+GARMIN ケイデンスセンサー Dual。
次に GARMIN HRM-Dual、余裕が出たら Favero Assioma UNO などが王道です。
Q3. 安全装備で一番おすすめは?
体感の変化が大きいのは GARMIN Varia RTL515。後方の“見えない不安”が減ります。
まとめ:小さく始めて、大きく伸ばせる一台
GARMIN Edge 130 Plus は「軽量・簡単・十分」を満たしつつ、センサーや GARMIN Varia RTL515 を足すほど強くなるタイプのサイコンです。
まずは GARMIN Edge アウトフロントマウント と GARMIN Edge 130 Plus 保護フィルム を揃えて、次に GARMIN スピードセンサー Dual+GARMIN ケイデンスセンサー Dual。この順番が、いちばん満足度が高いはずです。

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