「シャオミ ずっと再起動」で検索してる時点で、もう気持ちは分かる。ロゴが出ては落ち、またロゴ、また落ち……あの“終わらない儀式”。
僕は機械いじりが趣味なので、こういうときは焦って連打せず、**“データを消さない順”**に淡々と潰していく派です。この記事はそのメモみたいなもの。うまくいけば、あなたの端末も帰ってくる。
(例として機種名を挙げるけど、手順自体はわりと共通。たとえば Xiaomi 14 Ultra、Xiaomi 13T Pro、Redmi Note 13 Pro 5G、POCO X6 Pro あたりでも「やることの順番」は似てます)
- まず確認:それ、本当に“再起動ループ”?
- 手順0:いったん充電(地味だけど効く)
- 手順1:アップデート直後なら“待つ”(意外とこれで終わる)
- 手順2:ケースを外す(電源ボタンが押されっぱなし問題)
- 手順3:ボタン周りを軽く掃除(異物で押しっぱなしになる)
- 手順4:セーフモードを狙う(データを守りたい人の本命)
- 手順5:Recoveryに入れるなら“最後の分岐点”
- それでもダメなら:バックアップ導線を“作れるか”を考える
- 発熱が強い・すぐ落ちる:冷却も“応急処置”としてはアリ
- SIMを抜いて切り分け(細かいけど、やると気が済む)
- 修理に出したほうがいいサイン(趣味の範囲を超えたやつ)
- 僕の結論:再起動ループは「順番ゲー」
まず確認:それ、本当に“再起動ループ”?
僕の感覚だと、ここを取り違えると時間を溶かします。
- ロゴ→ホーム画面まで一度も行かない:ガチの再起動ループ(ブートループ)っぽい
- アップデート直後でロゴが長い:単に“最適化でめちゃくちゃ時間かかってる”可能性あり
- 起動して数十秒で落ちる:発熱・バッテリー・アプリ暴走・ボタン物理不良も疑う
ここで大事なのは、**「やれることはある」けど「順番を間違えるとデータが飛ぶ」**ってこと。
手順0:いったん充電(地味だけど効く)
再起動ループ中って、バッテリーがじわじわ削られて“さらに不安定”になります。まずは充電を安定させたい。
- 純正か、ちゃんとした充電器に変える
- ケーブルも変える(断線しかけが一番イヤ)
僕なら、充電器は Xiaomi 67W GaN Charger か Xiaomi 33W Charging Combo Type-A を基準にして、代替なら Anker Nano II 65W や Anker PowerPort III 65W みたいな“無難枠”に逃げます。
ケーブルは UGREEN USB Type-C Cable 100W とか Anker PowerLine III USB-C Cable、長めが好きなら ELECOM USB Type-C Cable 2m を置いとくと精神が安定します。
「本当に給電できてる?」が気になるタイプなら、間に USB Power Meter を噛ませるの、趣味人間にはわりと効きます(数字が見えると落ち着く)。
手順1:アップデート直後なら“待つ”(意外とこれで終わる)
アップデート後って、アプリが多いほど裏で最適化が走って、ロゴが延々と続くことがあります。
再起動しているように見えて、実は「起動→処理→落ちかけ→また頑張る」みたいなギリギリ挙動もあるので、ここは一度だけ我慢。
- 充電しながら、置いて待つ
- 触りすぎない(何回も強制再起動すると余計こじれる気がする)
この“待つフェーズ”の置き場所が欲しいなら、僕は Foldable Smartphone Stand みたいな雑スタンドを使います。ケーブルに引っ張られないだけで事故が減る。
手順2:ケースを外す(電源ボタンが押されっぱなし問題)
これ、地味にある。ケースがズレて電源ボタンを押しっぱなしにして、端末が「再起動指示されてる」と誤解してるパターン。
とくにゴツいケースだと、落とした拍子にズレたりする。
いま付けてるケースを外して、ボタンの動きが変じゃないか確認。
ケース派なら、ボタン周りがスムーズなやつ(例: Spigen Rugged Armor )みたいな“作りがちゃんとしてる系”に変えるのもアリ。
手順3:ボタン周りを軽く掃除(異物で押しっぱなしになる)
電源ボタン周りにホコリや砂が噛むと、押し心地が変になって戻らなくなることがあります。
僕ならやるのはこのへん:
- まず軽く吹く: Non-flammable Air Duster
- それでもダメなら優しくこする: Precision Cleaning Brush
分解まではしない。趣味でもここは線引き。壊すと本末転倒。
手順4:セーフモードを狙う(データを守りたい人の本命)
再起動ループの原因が「入れたアプリ」や「設定変更」なら、セーフモードで起動できることがあります。
セーフモードに入れたら、やることは超シンプル:
- 直前に入れたアプリを消す
- 変な最適化アプリ、クリーナー、ランチャー系を疑う
- 再起動して通常起動に戻るか試す
セーフモードの入り方は機種やOSバージョンで差があるので、あなたの端末の手順に合わせてください(ここは間違えると時間が溶ける)。
手順5:Recoveryに入れるなら“最後の分岐点”
Recovery(リカバリー)に入れるなら、ここが運命の分かれ道。
- データを消さない選択肢があるなら先にそれ
- どうしてもダメなら初期化(データ消去)
趣味勢の僕としては「初期化は最終手段」。でも、ループが完全に固定されてるなら、現実として必要になることもある。
それでもダメなら:バックアップ導線を“作れるか”を考える
端末がまともに起動しないとバックアップもできない。だから僕は普段から「逃げ道」グッズを持ってます。
- OTGで外部ストレージに逃がす: USB OTG Adapter Type-C
- Type-C対応のUSBに直で落とす: SanDisk Ultra Dual Drive Go USB Type-C
- PC経由で退避したいならSSD: Samsung T7 Portable SSD
- PC側の端子が足りないとき: USB-C to USB-A Adapter
※このへんは、端末の状態(画面操作できるか、認識されるか)で成功率が変わります。できるならラッキー、くらいの気持ちで。
発熱が強い・すぐ落ちる:冷却も“応急処置”としてはアリ
再起動ループ中に発熱が強い場合、熱でさらに不安定→再起動…の悪循環になることがあります。
僕は基本「風通しの良い場所で放置」派だけど、どうしても気になるなら、
- 冷却ファン: Phone Cooling Fan
- 放熱シート: Heat Dissipation Sheet for Smartphone
ただし、熱いのに無理やり回し続けるのは危ないので、異常発熱っぽいなら撤退して点検コースが無難。
SIMを抜いて切り分け(細かいけど、やると気が済む)
「SIM絡みで挙動が変」みたいな話もゼロじゃないので、切り分けとして一回SIMを抜くのはアリ。
そのとき必要なのが例のピン: SIM Eject Tool
正直、劇的に直るより「原因じゃないと分かってスッキリする」寄り。
修理に出したほうがいいサイン(趣味の範囲を超えたやつ)
趣味で触っていいのは「データを消さない対処」まで、って自分ルールにしてます。ここに当てはまるなら、もうプロに任せたほうが早いです。
- 落下・水濡れの心当たりがある
- 電源ボタンの感触が明らかにおかしい(戻らない、引っかかる)
- 触れないくらい熱い、焦げ臭い
- Recoveryにも入れない/何をしても同じタイミングで落ちる
僕の結論:再起動ループは「順番ゲー」
一番やっちゃいけないのは、焦って“強い手段”を先にやること。
僕のおすすめ順はこれで固定です。
- 充電環境を整える(充電器・ケーブルを疑う)
- アップデート直後なら待つ
- ケース外す→ボタン周り掃除
- セーフモードを狙う
- Recoveryは最終分岐(データ消去は最後)
そして普段から、「いざという時の道具箱」みたいに最低限だけ揃えておくと、こういうときの心の余裕が違います。たとえば整備用に iFixit Essential Electronics Toolkit を持っておくと、SIMピン紛失とか“地味な詰み”が減ります(分解はしないけど、道具があると落ち着くんですよ、趣味ってそういうもん)。
あなたのシャオミ、帰ってきますように。焦らず、順番にいきましょう。

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