【OPPO Enco Buds3 Pro レビュー】3,000円以下で「バッテリー最強&マルチポイント」が欲しい人に刺さる、割り切り上手な完全ワイヤレス

「安い完全ワイヤレスって、結局どれも似たような音じゃない?」と思っていた自分が、ここ最近いちばん“使っててラク”だったのが OPPO Enco Buds3 Pro
結論から言うと、本機は「ノイキャンで世界を静かにする」タイプではなく、「毎日雑に使ってもストレスが少ない」タイプです。

  • 良い:電池もちが体感でえげつない/マルチポイントが便利/軽くて疲れにくい
  • 惜しい:ANC(アクティブノイズキャンセリング)は基本“なし”と考えてOK/コーデックはAAC・SBC中心

このレビューは、通勤・作業・散歩・家事・通話まで“生活の中で使い倒した体験”ベースでまとめます。


OPPO Enco Buds3 Pro の立ち位置:どんな人向け?

向いてる人

  • 予算3,000円前後で「失敗しにくい」完全ワイヤレスが欲しい
  • 充電を気にせず使いたい(移動・作業・家事で流しっぱなし)
  • スマホとPCの“2台同時接続”が欲しい(切り替えが面倒くさい人ほど刺さる)

向いてない人

  • 電車のゴー音をガッツリ消したい(ANC最優先)
  • 高音質コーデックや細かい音場表現にこだわりたい

「静寂」より「日常の扱いやすさ」を取りにいく設計だと感じました。


まず装着感:軽さは正義。耳が疲れにくい

本機は片耳が軽く、長時間つけっぱなしでも“耳の内側がジワジワ痛くなる感じ”が出にくいです。
自分は在宅作業中、午前〜夕方まで片耳だけ付けることが多いんですが、「気づいたらずっと付けてた」系。

同価格帯でも装着が浅いと落ちやすかったり、圧迫が強いと疲れたりします。ここは好印象。


音質レビュー:低音が“出る”より“崩れにくい”

音の第一印象は「低音寄りで、聴き疲れしにくい」。
ドンシャリでテンションを上げるというより、BGM用途に向く安定感があります。

実際に聴いて良かったシーン

  • YouTubeのトーク(声が前に出やすい)
  • 作業用Lo-fiやポップス(音がうるさくならない)
  • 深夜の小音量(薄くなりにくい)

逆に、繊細な高音の伸びや、空気感の細かさは上位価格帯に譲る印象。
ただ、3,000円級の「雑に聴ける安心感」は強いです。


ANCは欲しい? ここが最大の分かれ道

OPPO Enco Buds3 Pro は、基本的に「ANCで静かにする」路線ではありません。
通勤電車のゴー音を“積極的に消したい”なら、最初からANC搭載機へ行ったほうが満足度が高いです。

「ノイキャン必須」かどうかで、本機の評価は真逆になります。


バッテリー体験:充電を忘れられるのが一番の価値

体感としていちばん効いたのは電池。
ケース込みでとにかく粘るので、週のどこかで充電しておけば“だいたい間に合う”感覚になりました。

  • 朝の通勤 → 昼の散歩 → 夜の作業、みたいな使い方でも不安が少ない
  • 「充電してない…」に気づいてもリカバリーしやすい

バッテリーが強い機種を探す人は、同じ“長時間寄り”として Anker Soundcore Life P2 MiniAnker Soundcore P20i と迷いがちですが、本機は「マルチポイントが使いやすい」点が差になります。


マルチポイントが地味に生活を変える(PC作業勢に刺さる)

自分はスマホとPCを同時に繋ぎっぱなしにして、
PCで作業 → スマホ着信 → そのまま通話、みたいな運用をします。

この“切り替えの手間が無い”のが、想像以上に快適。
毎日使うほど、音質の差よりも「面倒くささが減る」価値が上回ってきます。


低遅延モード:ゲームというより動画の“ズレ”対策に効く

低遅延は、ガチの音ゲー用途より「動画の口パクが気になる」タイプの人に効きます。
SNSの短尺動画・配信視聴で、ズレが気になりにくくなるのは実感しやすいポイント。


通話品質:価格帯としては“普通に使える”。ただし環境は選ぶ

静かな室内なら問題なく通話できます。
一方、屋外の強風や駅前の騒音はさすがに厳しめ。ここは価格帯相応。

「通話メインで確実性が欲しい」なら、上位クラスも候補に。
たとえば、総合力で名前が挙がりやすい Apple AirPods Pro 2 や、コスパ寄り上位の Anker Soundcore Space A40 を比較しておくと納得感が出ます。


比較:同価格帯で迷いやすいモデル(選び方の目安)

「どれ買えばいい?」になりやすい帯なので、よく比較される機種を一気に並べます。

そして「同シリーズの別モデル」として名前が混ざりやすいのが OPPO Enco Buds3 Pro+
レビュー記事で混同が起きやすいので、購入前は型番・表記をちゃんと確認したいところです。


実際に使ったシーン別の感想(体験ベース)

1) 通勤:ANCが欲しい人はここで分かれる

地下鉄や快速の走行音は、ANC機と比べると当然残ります。
ただし、「BGMとして聴いてテンションを保つ」用途なら十分。音量を上げすぎない運用が大事。

2) 在宅作業:マルチポイントとバッテリーが最強

PC会議とスマホ通知を行ったり来たりする人ほど、快適さが効いてきます。
“イヤホンが生活のリモコンになる”感じ。

3) 散歩・軽い運動:IP系の安心感

汗や小雨の不安が少なく、気兼ねなく持ち出せます。
ガチのスポーツ用途で安定性が欲しいなら、イヤーピース相性の確認はおすすめ。


OPPO Enco Buds3 Pro は買い?結論

  • 買い:3,000円前後で「長時間バッテリー」「マルチポイント」「軽さ」を重視する人
  • 見送り:ANCが最優先、静寂が欲しい人(最初から Anker Soundcore Space A40Apple AirPods Pro 2 を検討した方が後悔しにくい)

“音で感動”というより、“生活がラクになる”タイプの当たり機でした。


よくある質問(FAQ)

Q. OPPO Enco Buds3 Pro はコスパいい?

「毎日使う道具」としてのコスパはかなり高いです。特にバッテリーと2台同時接続の快適さが強い。

Q. 似た名前の OPPO Enco Buds3 Pro+ と何が違う?

名前が近いので混同しやすいです。購入時は表記・型番をしっかり確認するのがおすすめです。

Q. もっと安いのでもいい?

「最安でOK」なら QCY T13、バランスなら Redmi Buds 6 Lite あたりも候補になります。
ただ、マルチポイントの快適さまで求めるなら本機が強いです。


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(検証端末として触れる場合の候補)

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